JR西日本は12月6日、兵庫県西宮市を流れる津門川で12月5日に発生した「白濁事象」について、山陽新幹線六甲トンネルにおける覆工背面の空洞充填工事に起因するものである可能性が高いことを明らかにした。
北海道の高橋はるみ知事は、12月5日に開催された会見でJR北海道の利用促進を図るため「北海道鉄道活性化協議会」を12月1日に設立したことを明らかにした。
JR東海は12月5日、東海道新幹線の着氷霜対策として、架線の着氷霜をリアルタイムに検知する「パンタグラフ状態監視システム」を開発したと発表した。2020年度の導入を目指す。
横浜市金沢区に本社を置く総合車両製作所(J-TREC)は12月5日、編成全車の台車の脱線を自動的に検知する装置を開発したと発表した。
石井啓一国土交通大臣は12月4日に開かれた会見で、JR北海道への支援に関連する「地方財政措置」の年内の制度設計が見送られたとする報道に対する見解を明らかにした。
東京地下鉄(東京メトロ)は12月5日、日比谷線霞ヶ関~神谷町間に設置される新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ」に決定したと発表した。
JR西日本とJR九州は、11月28日に開催された「与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム」(与党整備新幹線建設推進PT)を受けて、財務省が主張している整備新幹線の線路使用料(いわゆる「貸付料」)増額に難色を示した。
JR東日本は12月4日、2020年春に京浜東北線・山手線田町~品川間に開業予定の新駅の名称を「高輪ゲートウェイ」に決定したと発表した。
JR東日本は12月4日、山手線で運行しているE235系電車で自動列車運転装置(ATO)の試験を12月と2019年1月に実施すると発表した。
JR東日本、JR東日本スタートアップ株式会社、株式会社CAMPFIREの3者は、12月3日から「地域にチカラ!プロジェクト」を展開し、無人駅を活用した事業プランなどを募集している。