北海道初の国鉄電車として登場したJR北海道の711系電車が、老朽化のため3月13日限りで引退する。これに伴いJR北海道は2月13日、引退記念のヘッドマーク掲出や記念切符の発売などを行うと発表した。
小田急電鉄は3月19日から、特急ロマンスカー50000形「VSE」のデビュー10周年を記念したイベントを実施する。「VSE」の車体に記念ヘッドマークを取り付けて運転するほか、記念切符の販売なども行う。
3月14日の北陸新幹線長野~金沢間開業まで1カ月となった2月14日午前10時、開業日の指定席券発売が始まった。JR東日本・JR西日本の発表によると、上り・下りとも1番列車『かがやき』の指定席券は約25秒で完売した。
ナビタイムジャパンは、2月12日より、Android OS向け乗換検索アプリ「乗換NAVITIME」にて「北陸新幹線特集」の提供を開始した。
筑豊電気鉄道は2月13日、ICカード乗車券「nimoca」のサービス開始日を3月14日に決めたと発表した。同時にICカード利用の場合、隣の駅までの運賃を割り引く「おとなり割引」サービスを導入するほか、一部区間の定期運賃を引き下げる。
信越本線妙高高原~直江津間と北陸本線直江津~市振間の経営を引き継ぐ新潟県の第三セクター・えちごトキめき鉄道は、開業日の3月14日7時から「えちごトキめき鉄道開業記念入場券」を発売する。
東武鉄道は2月12日、大宮発浅草行きの臨時快速列車を、3月中に計5日間運行すると発表した。北陸新幹線の延伸開業(3月14日)を機に、北陸方面から東京スカイツリーなど東武沿線の観光地への誘客を狙う。
JR西日本と大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」を運営するユー・エス・ジェイは2月12日、山陽・九州新幹線で「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」をデザインしたラッピング車両を運行すると発表した。
JR北海道は2月12日、札幌~函館・釧路・網走・稚内間で運行している各特急で、客室乗務員による車内サービスを一部、または全て廃止すると発表した。札幌~帯広間の『スーパーとかち』については1月から全面的に廃止されており、今回の削減はそれに続くものとなる。
京成電鉄は2月12日、3300形電車の運行を2月28日限りで終了すると発表した。これに伴い同社は「3300形さよならイベント」を実施。臨時特急の運行や記念切符の販売などを行う。