大井川鐵道(静岡県)は12月2~4日の3日間、SL列車『かわね路』に2018年の干支(えと)をデザインしたヘッドマークを装着して運転する。
第5回鉄道技術展2017 Mass-Trans Innovation Japan 2017(千葉・幕張メッセ/11月29日~12月1日)で気になる展示をカテゴリで分けて、写真とともに見て回ろう。
京浜急行電鉄(京急電鉄)は11月29日、まもなくデビューする新1000形電車の増備車(17次車)について、車体の外板を赤と白の2色で全面的に塗装すると発表した。「全面塗装」の車両が京急電鉄に導入されるのは11年3カ月ぶり。2018年1月から順次営業運転に入る。
北海道の鉄道は、JR北海道の経営不振で「元気がない」とよく言われる。たしかに、連日流れる「当社単独では維持困難な線区」に関する報道を見るにつけ、「数年先は真っ暗」と思われてもおかしくない状況ではある。
国鉄時代の車両に乗ると、必ず感じた消毒剤の香り。その懐かしい香りが、このほど、ルームフレグランスという形で商品化された。
JR貨物は11月29日、同社グループの日本オイルターミナルとオー・エル・エスの2社を合併させると発表した。経営基盤の強化と経営安定化を目指す。
第5回鉄道技術展2017 Mass-Trans Innovation Japan 2017 (11月29日~12月1日開催)が千葉・幕張メッセで始まった。
京王電鉄は2018年2月17日から18日にかけ、井の頭線の下北沢駅付近(東京都世田谷区)で上り線橋りょうの架替工事を行う。一部の区間と時間帯で列車が運休する。
東京地下鉄(東京メトロ)は11月28日、銀座線内に残る廃駅の施設で実施するライトアップの詳細を発表した。地下鉄開通90周年記念企画の一環。列車の窓から「幻の駅」の施設を見ることができる。
JR東日本大宮支社は11月24日、東北本線黒磯駅(栃木県那須塩原市)構内の完全直流化に向けた電気設備切換工事を、2018年1月1~3日に実施すると発表した。
JR九州は11月27日、九州新幹線の新鳥栖~新大牟田間にある三つのトンネルで携帯電話サービスに対応すると発表した。これにより博多駅から新大牟田駅まで携帯電話が利用できるようになる。
JR東日本の東京支社と同社グループの日本ホテル、アトレはこのほど、五反田駅(東京都品川区)の東口に新しいビルを建設すると発表した。12月上旬から工事に着手し、2020年春の完成を目指す。
岐阜県の美濃太田駅(美濃加茂市)と北濃(ほくのう)駅(郡上市)を結ぶ長良川鉄道は11月24日、観光列車「ながら」の3両目となる「川風」の概要を明らかにした。2018年4月にデビューする予定。
JR東日本千葉支社のサイクルトレイン専用車両「B.B.BASE」(6両編成)が、2018年1月6日から運転されることが決まった。両国駅(東京都墨田区)を起点に千葉県内の房総半島各方面に運転される。
四国の鉄道博物館「鉄道歴史パーク in SAIJO」(愛媛県西条市)に隣接する伊予西条駅構内に「実物大プラレール」を設置し、JR四国の「鉄道ホビートレイン」を展示するというイベントが11月23日に行われた。