欧州自動車工業会(ACEA)は7月19日、2023年上半期(1~6月)の欧州市場におけるEVの販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の93万8912台。前年同期比は45%増と伸びている。
三菱商事、第一交通産業、三菱オートリースは、再生可能エネルギーを活用して、車両を電気自動車(EV)中心とする次世代型タクシー営業所の運用を開始した。
三菱自動車は7月28日、2023年6月の生産・国内販売・輸出実績を発表。世界生産台数は前年同月比5.8%増の8万7584台で4か月連続のプラスとなった。
SUBARU(スバル)とパナソニックエナジーは7月31日、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する中長期的パートナーシップの構築に向けて協議を開始したと発表した。
東京都は、国内自動車メーカーが先行して製造する燃料電池(FC)ごみ収集車を試験的利用を希望する区市町村や、FCごみ収集車の生産台数拡大後を見据え、導入計画を作成して本格的導入を目指す区市町村を支援する新たな事業を開始する。
スズキは7月28日、2023年6月の生産・販売・輸出実績を発表。世界販売台数は、前年同月比0.1%減の24万7009台で微減ながら3か月ぶりのマイナスとなった。
本レポートは、世界各国で進むEVシフトで電動化を支える主要なサプライヤーを調査した。具体的にはEV化によって新たに必要となる車両部品を「充電システム」「車載電池システム」「パワートレインシステム」の区分で整理し、各主要サプライヤーの直近の動向をまとめた。
SUBARU(スバル)は7月28日、2023年6月の生産・国内販売・輸出実績を発表。世界生産台数は前年同月比17.8%増の8万2835台で5か月連続のプラスとなった。
トヨタ自動車は7月31日、電動車の普及が進む中国市場での競争力強化に向け、知能化・電動化の現地開発を加速させると発表した。
マツダは7月28日、2023年6月の生産・販売・輸出実績を発表。世界販売台数は米国、欧州、国内での増加により、前年同月比46.4%増の10万8808台で4か月連続のプラスとなった。