国土交通省は、自動運転車を用いた自動車運送事業の進展が見込まれることを踏まえ、旅客・貨物自動車運送事業者が、自動運転車を事業に利用する場合、輸送の安全を確保するのに実施する手続きなどを規定するため、道路運送法施行規則を改正する。
政府は、地域の関係者が連携して利便性・持続可能性・生産性の高い地域公共交通ネットワークへ「リ・デザイン」(再構築)することに向けて「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案」を閣議決定した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は2月9日、2022年通期(1~12月)の決算を発表した。増収増益を達成している。
川崎重工業は2月10日、2022年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。パワースポーツ&エンジン事業(二輪車など)などの好調により、大幅な増益となった。
ENECHANGE(エネチェンジ)は、e-Mobility Power(eMP)と、電気自動車(EV)用充電インフラ整備とEVユーザーの利便性向上に向けて、充電カードを共有することで合意した。
ホンダは2月10日、2022年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。好調な二輪販売や円安影響などにより増収増益となった。
日経平均株価は前日比86円63銭高の2万7670円98銭と反発。米国市場は下落したが、為替円安を受けた買いが好業績銘柄を中心に入った。ただ、買い一巡後は、中国・上海市場などアジア市場が軟調に推移したこともあり伸び悩んだ。
マツダは2月10日、2022年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、円安効果や単価改善などにより増収増益となった。
丸紅は、北米最大の廃電池リサイクル業者サーバ ソリューションズに資本参加して電気自動車(EV)用リチウムイオン廃電池のリサイクル事業に参入する。
パナソニックオートモーティブシステムズ(パナソニックAS)は、販売と開発の機能をを有する、中国におけるオートモーティブ事業統括法人を設立、同市場における事業の発展を推進していく。パナソニックASが2月10日、発表した。