中国製電気自動車(BEV)の販売の勢いとは裏腹に、新車市場全体は低迷中のタイ。本年は隣国のマレーシアに年間販売台数で追い抜かれるかもしれない。
6日の日経平均株価は前日比670円98銭高の3万3445円90銭と4日ぶりに大幅反発。値ごろ感からの買いが終日続いた。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、2026年までにEV専用モデルを6車種投入すると発表した。すでに欧州で発売されている『bZ4X』に加えて、EV専用モデルのラインナップを強化する。
日野自動車は、大型トラック『プロフィア・ハイブリッド』を一部改良し、12月5日に発売する。非常時など電力が必要な場合に、大容量バッテリーに蓄えられた電気を使用することができる、外部給電機能を新規設定した。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、「水素ファクトリー・ヨーロッパ」を設立すると発表した。水素ファクトリー・ヨーロッパでは、燃料電池車の開発から生産、販売、アフターセールスに至るまで、水素技術とシステムの商業化に向けた取り組みを加速する。
5日の日経平均株価は前日比455円45銭安の3万2775円82銭と3日続落。米国市場のハイテク株の下落が嫌気され、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。
◆バーチャルビークルの開発プロセスを効率化する「VIRTO」
◆自動運転や電動車開発の課題に対する「CarMaker」のソリューション
◆費用対効果を高めた拡張バリエーションも
◆高まるニーズに幅広く対応
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、欧州で「KENSHIKI(見識)FORUM 2023」を開催し、EVの新車販売台数を2026年までに年間25万台以上へ引き上げると発表した。
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デンソーは11月15日に「DENSO DIALOG DAY 2023」を開催し、2025年から30年に向けた事業計画の概要を発表した。同社の電動化シフトの具体策と新事業に注目し解説する。