SUBARU(スバル)は7月30日、2024年1~6月累計の生産・国内販売・輸出実績を発表した。世界生産と海外生産はいずれも4期連続で前年超えとなったが、国内生産・販売がいずれもマイナスに転じた。
国内生産は25万3683台、対前年同期比マイナス8.4%で2期ぶり前年同期比割れとなった。月次集計では5カ月連続で前年割れになっている。国内生産は完成車の数字だ。
海外生産は19万7927台、対前年同期比プラス17.4%で、こちらは4期連続の前年超えとなった。海外生産台数はラインオフベースで計算。
世界生産合計は45万1610台となり、対前年同期比プラス1.4%の微増ではあるが4期連続で前年同期超えを記録した。