いすゞ自動車は5月14日、2025年3月期決算を公表するとともに、2024年に発表した中期経営計画「Isuzu Transformation」=IXの進捗状況を説明した。IXは、2030年に向け、いすゞが進むべき大きな方向性を示す計画だ。
BMWグループは、ドイツ・ランツフート工場において、AI支援によるデータ分析を活用してデータトラフィックの異常を早期に検出し、サイバー攻撃を防ぐ取り組みを開始したと5月16日に発表した。
LGエレクトロニクスは5月16日、5G自動車協会(5GAA)会議において、最先端のIoT非地上ネットワーク(IoT-NTN)技術を初公開したと発表した。
三菱自動車は5月19日、ルノーグループが設立した電気自動車(EV)とソフトウェア専門の新会社「アンペア」への投資を実行しないことを決定したと発表した。
BYDは、ハンガリーの首都ブダペストに欧州ビジネス本社を設立すると5月16日に発表した。同時に新たな欧州研究開発センターも設置する計画だ。
自動運転技術を手がける中国のWeRideは、中東初となる完全無人ロボタクシーの試験運行をアブダビで開始すると5月16日に発表した。
20日の日経平均株価は前日比30円86銭高の3万7529円49銭と5日ぶりに反発。米国株高を受け幅広い銘柄に買いが先行。しかし買い一巡後は、利益確定や戻り待ちの売りに上げ幅を縮小した。
ボルボは、2026年にオーストラリアのブリスベンにあるワコル工場で電気トラックの生産を開始すると発表した。
スズキは5月12日、2025年3月期連結決算を発表した。売上収益は5兆8252億円、営業利益は6429億円といずれも過去最高を更新した。このうちインドでの売上収益は2兆4476億円(前期比9.5%増)となり、グローバル収益の42%を占めた。
東京大学松尾研発のスタートアップのPolaris.AIは、自動車部品メーカーのジヤトコにRAG(Retrieval Augmented Generation:検索拡張生成)技術が導入され、業務の効率化を支援したと発表した。