アスクルは、ASKUL LOGIST、マリネックス、東京九州フェリーと共同で、「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立し、拠点間輸送の船舶モーダルシフトを開始したと発表した。
本田技研工業は1月30日、2024年の四輪車生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産が3年ぶり減でグローバル生産も2年ぶり減となった。国内販売は軽自動車がマイナスに転じ、登録車は年次ではプラスが続くが、直近単月は不安な数字だ。
ルノーグループとジーリー(吉利)の子会社のHORSEは、フレックス燃料仕様の1.3リットル4気筒「HR13」エンジンの生産をブラジルのクリチバ工場で開始したと発表した。
中国市場で、歴史的に大きなシェアを維持してきた、ドイツメーカーや日系メーカーは大きくシェアを落としている中、中国系新興OEMが、Level 2++やエンタメに特化した、いわゆるスマートカーに注力し業績を伸ばしている。本レポートでは、中国で独自の進化をみる「スマートカー」について最新動向をまとめた。
三菱自動車は1月30日、2024年暦年の生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産とグローバル生産が前年比マイナスに転じたものの、国内販売は4年連続で前年比プラス、軽自動車は前年比127.9%と台数を伸ばした。
半導体大手のインフィニオン テクノロジーズは、自動車向け新型SiC MOSFET「CoolSiC MOSFET 1200V」を発表した。
NIPPON EXPRESSホールディングスの日本通運は、ホンダとの間で東京都のSAF(持続可能な航空燃料)活用促進事業において取引基本契約を締結したと発表した。
日野自動車は1月30日、2025年3月期第3四半期(2024年4月1日~12月31日)の連結業績を発表した。売上高は対前年比112.2%、営業利益は対前年比965.3%、経常利益は対前年比484.8%、親会社株主に帰属する四半期純利益は2653億6600万円の赤字だった。
ダイハツ工業は1月30日、2024年暦年(1~12月)の販売、生産、輸出実績を発表した。国内販売は3年ぶりマイナス、グローバル販売は4年ぶりのマイナスだ。認証不正問題に伴う日本国内での販売・生産中止の影響は大きいようだ。
トヨタ自動車は1月30日、2024年のトヨタ、ダイハツ工業および日野自動車の販売、生産、輸出実績を発表した。トヨタの国内販売は前年比86.2%でグローバルでも微減、国内生産、グローバル生産ともマイナスだった。