ボッシュ・グループは2024年通期(1~12月)の暫定決算を発表した。売上高は905億ユーロで前年比1%減となった。支払金利前税引前利益(EBIT)は3.5%だった。
SUBARU(スバル)は2月3日、AI開発拠点「SUBARU Lab」の機能をソフトウェア全般の開発へと広げ、新たなオフィスを「WeWork 渋谷スクランブルスクエア」に開設したと発表した。
メルセデスベンツは、未来に対応したIT基盤の構築に向けて、SAPとの提携を強化すると発表した。
BMW i Venturesは、データ分析およびビジネスインテリジェンス(BI)技術を手がけるAthenic AIへの出資を発表した。
スズキは1月30日、2024年暦年(1~12月)の四輪車生産・販売・輸出実績を発表した。インド生産・販売、国内登録車販売が過去最高になるなど、各セグメントで前年実績を上回った。
アスクルは、ASKUL LOGIST、マリネックス、東京九州フェリーと共同で、「東京九州フェリーモーダルシフトアスクル協議会」を設立し、拠点間輸送の船舶モーダルシフトを開始したと発表した。
本田技研工業は1月30日、2024年の四輪車生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産が3年ぶり減でグローバル生産も2年ぶり減となった。国内販売は軽自動車がマイナスに転じ、登録車は年次ではプラスが続くが、直近単月は不安な数字だ。
ルノーグループとジーリー(吉利)の子会社のHORSEは、フレックス燃料仕様の1.3リットル4気筒「HR13」エンジンの生産をブラジルのクリチバ工場で開始したと発表した。
中国市場で、歴史的に大きなシェアを維持してきた、ドイツメーカーや日系メーカーは大きくシェアを落としている中、中国系新興OEMが、Level 2++やエンタメに特化した、いわゆるスマートカーに注力し業績を伸ばしている。本レポートでは、中国で独自の進化をみる「スマートカー」について最新動向をまとめた。
三菱自動車は1月30日、2024年暦年の生産・販売・輸出実績を発表した。国内生産とグローバル生産が前年比マイナスに転じたものの、国内販売は4年連続で前年比プラス、軽自動車は前年比127.9%と台数を伸ばした。