GMでは、サーブの小型車プラットフォームでキャデラックを製造、販売する計画があるという。この“キャディサーブ”はスウェーデンのサーブ工場で生産され、ヨーロッパのみでの限定販売になる予定。
ホンダの新型ミニバン『エリシオン』(13日発表)のデザインモチーフは、大海原を疾走する大型クルーザー。大空間を連想させる「四角」と先進的で走りをイメージさせる「丸(流線型)」の融合がテーマになったという。
ホンダ『エリシオン』のエンジンは2種類。『インスパイア』で導入された気筒休止システム付き3.0リットルV6「i-VTEC」、および『アコードワゴン』にも搭載されている2.4リットル直4・i-VTEC。駆動方式はFFと4WDだ。
「バンではなく、乗用車なんです。運転していただくかリヤシートに座ってロングドライブをしていただけば、同じようなカタチをしている他車との違いがすぐにわかってもらえるはずです。想定しているライバルはいません」
ヒュンダイモータージャパンは、『ヒュンダイクーペ』に、ブラックボディカラーとベージュ本革内装を組み合わせた特別限定車ヒュンダイクーペスペシャルエディションを設定し、22日から発売すると発表した。限定40台。
日産自動車の現地法人の韓国日産は13日、高級車ブランド「インフィニティ」の韓国への導入計画を発表した。2005年半ばからインフィニティブランド5車種を発売する。インフィニティブランドが北米以外で専用販売網で販売されるのは初めて。
室内の空間設計は、まさにホンダ『エリシオン』(13日発表)のハイライト。床面の高さは同クラスのミニバン中最も低い470mm。
ホンダの福井威夫社長は13日の『エリシオン』発表の席上で「夏には全く新しいコンセプトの新型車を発売する」と明らかにした。エリシオンに次ぐ新モデルの投入で、「底打ちした」(福井社長)国内販売の巻き返しに力を入れる。
13日、ホンダが発表した大型ミニバン『エリシオン』。コンセプトはホンダが事前に展開してきたティーザーキャンペーンにうたわれていた「プレミアム8シーター」だ。フル乗車した8人の乗員それぞれが満足できる室内空間作りをめざしたという。
ジェットホーバーの技術を応用し、個人用の「空飛ぶクルマ」を未来の乗り物として開発しているトレック・エアロスペース社が、最新型の無人モデル、『ドラゴンフライUMR』の離陸・着地実験を行った。