日産自動車は17日、自らがスポーツカーと名乗る『ノートオーラ NISMO』を発表した。そのデザインは新たなNISMOのデザイン戦略を盛り込んだ最初のクルマだという。
◆オープン化に伴いカーボンファイバー構造を改良
◆ルーフを取り外した状態での最高速は330km/h以上
◆全世界で85台を限定生産し納車開始は2022年後半
◆量産第1号車はブラックのカーボン製ボディ
◆0~100km/h加速2秒以内で最高速は350km/h
◆1900hpのハイパーGTに期待する感情的反応を生み出すEVサウンドが目標
NISMOのモータースポーツの歴史はざっと30年以上。モータースポーツを“クルマを楽しむ文化”と捉え、その技術を量産車に反映させることを目的として、NISMOのロードカーは作られている。“速く、気持ちよく、安心して走れるクルマ”はNISMO車共通の狙いだ。
日産自動車は17日、上級コンパクト『ノートオーラ』をベースにスポーツ性能を高めた『ノートオーラ NISMO』を今秋に発売すると発表した。価格は286万9900円から。
◆新型では専用のボディシェルを開発
◆新開発のドアアクチュエータで重いドアの開閉を楽に
◆アサルトライフルの銃弾にボディと窓ガラスが耐える
◆V12ツインターボは最大出力612hp
シボレーは、2021年内に主力ピックアップトラックの『シルバラード』(Chevrolet Silverado)に設定する予定のEVに、新技術を搭載する。8月11日、シボレーが発表した。
ドローン技術の発達により、「空飛ぶクルマ」の実現に注目が集まっている。最近のニュースを振り返ってみよう。
ホンダの『ヴェゼル』がフルモデルチェンジして2代目になった。最近のSUVはユーティリティ性の低さが目立つが、新型ヴェゼルはしっかりと荷物が積めるモデルであった。
◆改良新型X3に準じた新しいエクステリア
◆12.3インチのインストルメントクラスターを新採用
◆第5世代のBMW「eDrive」
◆モーターは最大出力286hp
◆1回の充電での航続は最大460km