GMのシボレーブランドは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018のシボレーブースに、4Dバーチャルリアリティ体験の「シボレー・バーチャル・ダイナミクス・ラボ」を導入すると発表した。
カナダのブラックベリー社は1月17日に開幕したオートモーティブワールド2018で、自動運転車やコネクティッドカー向けサイバーセキュリティソフト「Jarvis(ジャービス)」を日本初公開した。
北欧のフィンランドにもタイヤメーカーがあるのをご存じだろうか。その名はノキアンタイヤ。この名を聞いて、ピンと来た人がもいるだろう。そう、電気通信機器メーカーとして有名なノキアと同じグループに属していたのだ。
トヨタ自動車先進技術開発カンパニーの松尾芳明主査は1月17日に開幕したオートモーティブワールド2018での自動運転に関するセミナーに登壇し、段階的に自動化のレベルを上げていく方法と、一気に完全自動運転を目指す2つのアプローチで開発を進めていると述べた。
フォルクスワーゲンは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018において、『パサートGT』を初公開した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のラムブランドは1月15日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018において、新型ラム『1500』を初公開した。
ロードスター・エーアイの那小川副社長は1月17日に開幕したオートモーティブワールド2018の技術セミナーで講演し、「2018年は中国で無人タクシーの元年になる」とした上で、「ロードスターは2018年に中国で20台の自動運転タクシーを走らせる」ことを明らかにした。
モーターショーでは当然のことながら、ワールドプレミアの新型車や、技術の粋を尽くしたコンセプトカーに注目が集まるものだが、ニュースバリューが少ないながらも、クルマ好きならグッとくるカッコいいクルマたちも数多く展示されているものだ。
デトロイトモーターショー2018で初公開された新型アキュラ『RDX』は、3世代目モデル。新開発のプラットフォームと、最新のアキュラのデザイン言語「アキュラ プレシジョン コンセプト」や、「アキュラ プレシジョン コックピット」を導入する。
『Qインスピレーション・コンセプト』は、インフィニティの将来のミドルセダンの方向性を提示したコンセプトカー。また、インフィニティの新デザイン言語を導入した最初のモデルでもある。