10月のパリモーターショー2018において、従来の「プジョースクーター」からブランド名の変更を発表した「プジョーモトシクル」は、11月6~11日に開催されるEICMA=ミラノモーターサイクルショー2018に出展する。
10月24日にホーチミンで開幕した「ベトナムモーターショー2018」(VMS2018)。一般公開日では、平日にもかかわらず朝から観衆が押し寄せて大盛況となっている。
2018年のパリモーターショーで大きなブースを展開していたポルシェ。その目玉のひとつが、ショーの開幕と同時に量産化を明らかにした991型の『911スピードスター』だ。
英国の新興二輪車メーカー、Arcは10月24日、イタリアで11月に開催される「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、電動バイクの『ベクター』(Vector)をワールドプレミアすると発表した。
10月24日、ベトナム南部の大都市ホーチミンで「ベトナムモーターショー2018」が開幕した。この同国最大のモーターショーは25日から一般公開がスタートし、28日まで開催される。
2018年のパリモーターショーにおいて、もっとも大きなブースを展開した日系自動車メーカーはトヨタだ。
ブランドは一朝一夕にできるものではなく、歴史が作り上げるものだ。欧州のプレミアムブランドはどこもそれをきちんと理解していることだろう。なかでもモーターショーのブースにおける見せ方として、特にヒストリーを重視しているメーカーがポルシェだろう。
フォルクスワーゲンや日産が参加を見合わせるなど、「苦戦」が報じられた2018年のパリモーターショー。たしかに前回に比べると展示会場面積は減り、120年の歴史を誇る最古もモーターショーと言えども「モーターショーの地盤沈下」を感じる面があるのは事実だ。
日産自動車の米国部門、北米日産は10月22日、米国で11月に開催されるロサンゼルスモーターショー2018において、『マキシマ』(Nissan Maxima)の2019年モデルを初公開すると発表した。
単なる偶然なのだろう。パリモーターショー2018でワールドプレミアされたコンセプトカーの1台、プジョー『eレジェンド・コンセプト #UnboringTheFuture』のことである。電動化と自動運転社会を見据えたコンセプトモデルで、パワートレインはフルEVとされている。