ジャパンキャンピングカーショー2020では、タイヤメーカーのミシュランもブースを出展した。タイヤに加えて、ガイドブック、オリジナルグッズを紹介していた。
ジャパンキャンピングカーショー2020のVANTECH(バンテック)ブースではフラッグシップ『V670』が展示された。同社が多くベースに採用するトヨタ『カムロード』(キャンピングカー用シャーシ)ではなく、フィアットのバン、『ドゥカト』をベースにしている。
バンコンバージョンタイプのキャンピングカービルダーとして多くのファンがいるトイファクトリー。ジャパンキャンピングカーショー2020にはトヨタ『グランエース』ベースのコンセプトモデルを出展し、話題豊富だ。
横浜ゴムは、ジムニー用にドレスアップ、インチアップのタイヤを発表しているが、軽トラックよの14インチタイヤ、ハイエース用の18インチタイヤを用意した。
パナソニックのカーナビ、ストラーダF1Xシリーズは、大型画面でハイエースに取り付け可能だ。10V型という大きいサイズでハイエースに装着可能なナビはあまり多くない。車格に合わせて大画面ナビがほしい人は気になる製品だ。
パイオニアのブースには通信モジュール搭載のサイバーナビが展示されていた。このナビの特徴は、車内をWi-Fiスポットにできること。キャンプや外出時にスマホやタブレットをヘビーに使っても「ギガ」が減らない。
キャンピングカーショーに、スポーツカーや競技車両向けのバケットシートで有名なBRIDE(ブリッド)が毎年出展している。同社は、レース用のバケットシートだけでなく、トラックや商用バン向けのシートも手掛けているからだ。
展示されていたボートは、サンキャッチャー製のELITE326Cというレジャーボートだ。三胴の上にフラットデッキを渡しソファやテーブル、日焼けベッドなどが装備され、グループでのちょっとした海上ピクニックによさそうなボートだ。
西尾張三菱自動車販売は、キャンピングカーの架装や関連のオプション装備に対応するディーラーだ。ここで注目を浴びていたのは、アウトランダーPHEVとデリカD5の車中泊キャンパーだ。
トイファクトリーのブースで、発表したばかりのトヨタ「グランエース」のキャンピングカーが展示されていた。ポイントは、ルーフのポップアップテントの架装だ。