28日に開幕したパリモーターショーにおいて、プレス、自動車業界関係者、一般来場者を問わず、もっとも注目を集めたのが、アウディ『R8』。今年のパリショーの一番人気だ。
パリモーターショーでは、アルファロメオ『8Cコンペティツィオーネ』量産型がワールドプレミアを飾った。限定生産される予定。
パリモーターショーでトヨタの新型Cセグメント・5ドアハッチバック『オーリス』がワールドプレミア。『カローラランクス』の後継モデル。
アウディ『A4』、BMW『3シリーズ』を押さえ、スバル『インプレッサ』がフランス警察車両に選ばれた! パリモーターショーのスバルブースには、『インプレッサWRX』をベースにしたポリスカーが展示された。
開催中のパリモーターショーでは、シトロエンが7人乗りの新型コンパクトMPV『C4ピカソ』を発表した。サイズは、全長4.59m、車幅1.83m、車高1.66m。エンジンはガソリン、ディーゼルとも2タイプづつ。
開催中のパリモーターショー(一般公開:9月30日−10月15日)では、VW=フォルクスワーゲンが、新型クーペのスタディモデル『アイロック』(IROC)を発表した。時期は未定だが、いずれ発売する予定のモデルという。
日産はパリサロン(パリモーターショー)でコンパクト・クロスオーバー『キャシュカイ』を発表した。イギリス・サンダーランド工場で生産され、日本でも『デュアリス』のネームを冠された輸入モデルの展開が予定されている。
日産がパリサロンで発表したコンパクト・クロスオーバー『キャシュカイ』。イランの遊牧民に由来するネーミング、開発コンセプトは「都会の遊牧民」。
大きな金属製ボックスを警備する黒服にサングラスの厳めしい男性4人。彼らが、突然軽快なリズムでタップを刻み始めるとボックスの扉が開き、パリで世界デビューとなる『オーリス・スペース・コンセプト』が姿を表した。
ミシュランはパリモーターショーで、道路交通をより安全で経済的にするためのあらゆる取り組みを見せる。これは、世界中のあらゆる場所で人とモノの持続可能なモビリティを提供するという、ミシュラングループの基本理念にもとづくもの。