日産自動車は、デトロイトモーターショーにコンセプトカー『ベーベル』を出展した。ダイナミックなスタイリングの多目的車で、小型ながら大きなユーティリティをもつ。室内は機能性を重視してデザインされた。カリフォルニアのデザインスタジオで開発された。
オートバックスセブンは、インテックス大阪で開催される「OSAKA AUTO MESSE 2007」に、グループ内で製作したカスタマイズカー12台をはじめ、同社のモータースポーツ活動ARTAプロジェクトからF1マシンなど3台のレーシングカーを出展する。
東京オートサロンの三菱ブースにおけるいちばんの主役は、発売間近の3列シートミニバン『デリカD:5』。
三菱『eKワゴン』シリーズをベースとする女性向けカスタマイズモデル『eKワゴン ROXY』は、女性に人気のビーチカルチャーブランド「ROXY」(ロキシー)と三菱のコラボレーションによって作られたカスタムコンセプトだ。
独BMWは新世代『3シリーズ』の追加車種として、折りたたみ式ハードトップを装備した「コンバーチブル」を開発し、デトロイトモーターショーで実車を国際披露した。
フォードモーターのジャガーブランドでは、コンセプトカーのジャガー『C-XF』クーペをデトロイトモーターショーで発表した。これは『XF』セダンのひな形になると考えられるモデルだ。
東京オートサロン(12−14日、幕張メッセ)のスバルブースは、ラリーカー、純正パーツによるライトカスタムを展示するスバル純正エリアと、本格的なカスタマイズ車両が置かれるSTIエリアで構成された。
昨年車名が復活した『セルボ』は、女性ウケの良いスタイリッシュセダンというイメージ戦略だ。しかし、セルボは元々、弾丸のようなシルエットを持つ男のクルマだった。東京オートサロンでは3台のセルボが展示されていた。
鮮やかなイエローにオーバーフェンダーをビルトインしたホットハッチパック。ベース車の『マツダスピード・アクセラ』の戦闘力を高めたのが、東京オートサロンに展示された「MS」コンセプトだ。
『マツダスピード アテンザ M'z Tune』はアテンザスポーツバージョンの最上級モデル。DOHCエンジンと直噴「DISI」ターボを搭載したマツダスピードアテンザをベースモデルとし、マツダスピードがさらにチューニングを施した特別仕様だ。(東京オートサロン07)