世界一の自動車市場である中国で北京モーターショーが開幕。世界14か国・地域から約2000社が参加、1125台の展示車両のうち、120台は世界初公開、ショーの規模も世界最大級。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は、23日のプレスカンファレンスに出席したものの、その終了後には記者団の取材に応じることもなく、関係者に囲まれて足早にステージを後にした。
日産自動車が23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)で初公開した新型『シルフィ』。同車をベースにした新型セダンが、米国市場に新型『セントラ』として投入されることが判明した。
三菱自動車工業の益子修社長は23日、北京モーターショーの会場で日本記者団と懇談し、同社のワールドコンパクトである『ミラージュ』を中国でも生産する計画を明らかにした。
フランスの自動車部品メーカー、ヴァレオは23日に開幕した「北京モーターショー2012」で、駐車支援システムなど、主要5つの新技術を展示している。
トヨタ自動車の豊田章男社長は23日のプレスカンファレンスで、ハイブリッド車(HV)の『ユンドンショワンチン』など、ワールドプレミアとなった3モデルを発表した。
中国で23日、開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)。新型『シルフィ』をワールドプレミアした日産自動車は、3台のEVコンセプトカーを中国で初公開し、EV分野におけるリーディングカンパニーの存在感を示した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は北京モーターショー12において、23日のプレスカンファレンス後に取材に応じ、ワールドプレミアとして発表したハイブリッド車(HV)のコンセプトモデル『ユンドンショワンチン』を、2015年ごろには市場投入したいと表明した。
マツダは2012年、中国での販売台数について27万台を超える規模まで拡大する意向を示した。
BYDは、リモートコントロールにより無人運転が可能な『F3 速鋭』を北京モーターショー12で披露した。北京モーターショー12のプレスカンファレンスでは、専用のリモコンを用いて無人のクルマを動かすというデモンストレーションを行なった。