三菱自動車が、バンコクモーターショーでタイ初披露したのが『デリカ スペースワゴン』。かつての『デリカ スペースギア』と『デリカ スターワゴン』を組み合わせたような名前を持つこのクルマの正体は、見ての通り『デリカ D:5』である。
インドの自動車大手、タタモーターズは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、コンセプトカーの『コネクト・ネクスト』を欧州初公開した。
フランスの自動車大手、ルノー傘下のダチアブランドは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、『ダスター』の4WDの1.2ターボを初公開した。
英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは3月24日、米国で4月に開催されるニューヨークモーターショー15において、『レンジローバー スポーツHST』を初公開すると発表した。
三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは3月23日、米国で4月に開催されるニューヨークモーターショー15において、新型『アウトランダー』を初公開すると発表した。
トヨタ自動車のタイ法人、トヨタモータータイランドは3月23日、タイで開幕したバンコクモーターショー15において、『カローラ アルティスESport』の「ニュルブルクリンクエディション」を初公開した。
米国の自動車大手、フォードモーターは3月23日、タイで開幕したバンコクモーターショー15において、フォード『レンジャー』の改良新型モデルを初公開した。
バンコクモーターショーのメルセデスブースは、「右ハンドルのワールドプレミア」の場としてすっかり定番化している。富裕層の多い東南アジアはメルセデスベンツにとっても「大きな市場」だ。
バンコクモーターショー15のホンダブースで、我々日本人メディアが興味を持ったクルマ。それはステージ上に置かれていた新型『HR-V』(日本名「ヴェゼル」)ではなく、新型『モビリオ』だった。
タイの道を走っているクルマはほとんどが日本車である。その割合は目測で8割以上だ。おもしろいのは、日本で販売されていない日本車が存在すること。