10月26日より開催中のジャパンモビリティショー2023。モータースポーツエリアでは、国内外で活躍する四輪・二輪のレース車両展示に加え、eモータースポーツの全国大会、さらにはトップドライバーによるトークイベントやデモラン・同乗走行が行われる。
10月28日よりいよいよ一般公開となる「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー2023)」。一足先に10月25日よりプレスデーが解禁、色々なニュースで盛り上がっている。
スズキは、東京ビッグサイトで開幕した「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開:10月28日~11月5日)において、近距離移動に特化した原付一種モデルを発表。極めて現実的なモビリティとして、早々の発売に期待したい。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、Mブランド専用の電動SUV『XM』に高性能グレード「レーベル」を追加し、10月27日より販売を開始した。価格は2420万円。納車は本年末からを予定している。
JLR(ジャガー・ランドローバー)は10月23日、EVのテスト施設「フューチャー・エナジー・ラボ」を、英国コベントリーのエンジニアリングセンターに開所した、と発表した。これにより2030年までに、新型EVを9車種発売するのに備えていく。
ルノーは10月25日、新型SUV『カーディアン』(Renault Kardian)をブラジル・リオデジャネイロでワールドプレミアした。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月27日、ランドローバーの本格クロスカントリーモデル『ディフェンダー110』に特別仕様車「CARPATHIAN EDITION CURATED FOR JAPAN(カルパチアンエディション キュレーテッドフォージャパン)」を設定し、100台限定で受注を開始した。
ルノーは10月25日、次世代ピックアップトラックを提案する『ナイアガラ・コンセプト』(Renault Niagara Concept)を発表した。2027年までにグローバルモデルとして、市販化する計画だ。
レクサスは「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)で、次世代バッテリーEVコンセプト2台を世界初公開。うち『LF-ZC』は2026年に導入予定で、次世代電池を搭載することで1000kmの航続を実現する「クルマ屋ならではのBEV」だ。
日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは10月26日、スポーツセダン『Q50』(日本名:日産『スカイライン』に相当)のカスタマイズモデルを10月31日、米国ラスベガスで開幕するSEMA 2023で初公開すると発表した。