MINIは2024年5月、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の新型の高性能モデル「ジョンクーパーワークス(JCW)」を米国市場で発売する。欧州仕様車よりもパワフルな2.0リットルターボエンジンを積むのが特長だ。
11月22日に新型『スペーシア』が発売される。居住空間の快適化や、積載スペースの確保など軽ミニバンのトレンドに合わせて新しくデザインされたモデルだ。
ジープは11月10日、新型コンパクトSUV『アベンジャー』(Jeep Avenger)に、欧州で48Vマイルドハイブリッドを設定すると発表した。従来は、EVのみのラインナップだった。
フォルクスワーゲンは11月9日、ブランド初のEVワゴン『ID.7ツアラー』(Volkswagen ID.7 Tourer)のプロトタイプの新写真を公開した。実車は2024年にデビューする予定だ。
VWの主力商用バン『トランスポーター』の次期型プロトタイプを、初めてスクープすることに成功した。日本には正規輸入されていないためあまり馴染みのないモデルだが、キャンピングカーのベース車両として愛好家に知られる存在だ。
メルセデスベンツは、2024年に発表予定の『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)のEVのプロトタイプの写真を公開した。
ルノーグループ(Renault Group)は11月9日、韓国の釜山工場で2025年から、ボルボカーズ傘下のポールスターの新型電動SUVクーペ『ポールスター4』を生産すると発表した。
ステランティスジャパンは、プジョーのCセグメントハッチバック『308GT』に特別仕様車「308GTピュアテックエディション」を設定し、11月18日より160台限定で発売する。
レクサス『RZ』のホイールベースは2850mmで、これは『RX』と同数値。ただしそれは奇遇と見るべきで、同じBEVのトヨタ『bZ4X』(ホイールベースは共通)と電動プラットフォームが共通のため……と考えたほうが自然かもしれない。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は11月8日、高性能ハッチバック『ゴルフR』の限定モデル「ゴルフR 333」のドイツでの納車を開始した、と発表した。ドイツでの受注開始から8分で、限定333台は完売している。