トヨタ自動車の米法人は現地時間11月14日に、第9世代へ進化したミドルクラスセダン、『カムリ』新型を発表した。2025年型として24年春からディーラーに並ぶ。日本市場では従来型カムリについて2023年12月下旬の生産終了が決定している。
本田技研工業は、特設サイトで新型SUV「WR-V」を先行公開した。車名の「WR-V」は「Winsome Runabout Vehicle」の頭文字を意味している。
フィアット(Fiat)は11月21日、大型商用バンの『デュカト』のEV『Eデュカト』の改良新型を、フランスで開幕した商用モビリティショー「SOLUTRANS 2023」で初公開した。デュカトは日本市場にも導入されているが、EV版の導入に関する発表はない。
トヨタは、ジャパンモビリティショー2023でコンセプトモデル「FT-3e」のデザインを一部公開。電動化や知能化に焦点を当て、クルマの未来と新しい体験価値を提案するSUV。
どうも人は新しいものに対して身構えるというか、素直に受け入れない傾向が歳と共に加速する印象が強い。
レクサス(Lexus)の米国部門は11月20日、ミドルクラスSUV『GX』新型を起用した映像『Sled Dogs』を公開した。新型GXは2024年、日本市場への導入が決まっている。
フィスカーは11月21日、新型EV『オーシャン』(Fisker Ocean)の「スポーツ」グレードの欧州仕様車が、1回の充電での航続が464km(WLTPサイクル)と認定された、と発表した。当初予想の442kmを上回った、としている。
SUBARUはジャパンモビリティショー2023にBEVの時代でも運転する楽しさを表現した『スポーツモビリティコンセプト』を出展。このモデルを手掛けたデザイナーにその思いについて話を聞いた。
10月末に開幕した「ジャパンモビリティショー2023」でもお披露目されたBMWの次世代EVコンセプト「ヴィジョン・ノイエ・クラッセ」。その新シリーズ最初のクロスオーバーSUVとして登場する新型モデルをスクープした。
ヒョンデ(Hyundai Motor)は11月21日、小型EV『アイオニック5』ベースのロボタクシーの生産を、シンガポールの新工場で開始した、と発表した。2024年、米国で運行を開始する予定だ。