スイスで3月4日に開幕したジュネーブモーターショー14。英国の高級車メーカー、ジャガーカーズのブースで注目を集めたのは、『XFR-Sスポーツブレーク』だった。
日産は2013年12月にベストセラーミニバン『セレナ』を、2014年1月には『エルグランド』をマイナーチェンジした。さらに2月13日のスーパーハイト(モアスペース)軽自動車『デイズ ルークス』発表で、出揃った「日産ミニバン3兄弟」。
3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14。米国の自動車大手、フォードモーターのブースの主役は、2015年モデルのフォード『フォーカス』の初公開だ。
革新的なクルマ作りが世界中で高く評価されたVWの『ゴルフ』(VII)に、ワゴンボディのヴァリアントが加わった。今回のヴァリアントはゴルフをベースにしながら、ワイド&ローのすっきりしたデザインでまとめられている。
ジュネーブモーターショー会場のコンコースで、とりわけ異彩を放っていたのが、ポルシェ『911』のリアセクションを象ったソファーだ。これはポーランドのデザイン工房「LUC & ANDRE」社が手掛けた、その名も「ナイン・イレブン(911)」シリーズの新商品だと言う。
三菱自動車はジュネーブモーターショーで『ランサーエボリューション GSR ファイナルエディション 4×4』を展示した。「最終仕様」と銘打っているが、これはスイス市場での話。日本での販売は継続されるようだ。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力ミドルセダン、『ソナタ』。同車が間もなく、モデルチェンジを行うことが判明した。
イタリアのデザイン工房ピニンファリーナは、ジュネーブモーターショーでBMWのデザインチームとコラボレーションし制作したコンセプトカー『グラン・ルッソ・クーペ』を展示した。
3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14。ドイツの高級車メーカー、BMWのブースでは、『2シリーズ アクティブ ツアラー』が注目を集めた。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月4日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー14において、「2014ワールドパフォーマンスカーオブザイヤー」の最終選考3台を発表した。