いよいよ欧州で本格的に市販車としてデビューしたメルセデスベンツの新型ミニバン『Tクラス』。先代モデルより日本でも大人気の新型ルノー『カングー』と多くのコンポーネントを共有しつつ、北フランスのモブージュ工場で今世代も生産されている。
レクサスが現在開発中と見られる新型クロスオーバーSUV『TX』が、同じく開発中のトヨタ「グランドハイランダー」とともに、2023年に米国市場に導入される可能性が高いことがわかった。
メルセデスベンツは5月3日、欧州向けの『Eクラス』(Mercedes Benz E-Class)に、「ナイトエディション」を設定すると発表した。
マツダは現在の自動車市場環境は「100年に一度の変革期」にあると捉え、今後のビジョンを明確に示す商品構成の中核と成るべく「ラージ商品群」を新開発し登場させる。今回、その試作車であるプロトタイプに試乗する機会が提供された。
アルピーヌ(Alpine)は5月3日、欧州向けの『A110』に、「サウス・ビーチ・カラーウェイパック」を設定すると発表した。初めて開催される「F1マイアミGP」を記念するモデルとなる。
ランボルギーニは5月3日、新しいレーシングカーの『ウラカンGT3エボ2』(Lamborghini Huracan GT3 EVO2)を欧州で発表した。市販モデルの『ウラカンSTO』をベースにしたレーシングカーとなる。
◆4.5リットルに排気量を拡大したV8ツインターボエンジン
◆カーボン製のエアロパーツや24インチホイール
◆ハンドメイドの専用ツートン内装
メルセデスベンツは5月2日、小型ミニバンの『Tクラス』(Mercedes-Benz T Class)を欧州で発売した。自動車ニュースサイト『レスポンス』が読者対象に行なったアンケート調査では、この新型ミニバンの日本市場での価格は450万円スタートになると予想される。
盛りだくさんなイベント内容に加えて、多くのユーザーがお目当てにしたのがメーカー&ショップブース。100を超えるブースが出展し、順に見て回るだけでもクルマファンには楽しい時間となった。その中から多くの来場者を集めていたブリッドに注目した。
車のカーボンニュートラル、より直接的にはEV、PHVの普及は大きな流れだ。その中でひとつ注目すべき新しい流れが、軽自動車規格のEVだ。もともと長距離走行を想定していない、走る場所もおおむね決まっている使われ方をする軽自動車は、その意味ではEVと相性がいい。