メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は9月8日、米国のEVメーカーの「リビアン」と戦略的提携を締結し、次世代の電動商用車の共同生産に関する覚書に署名した、と発表した。
フェラーリは現在、ハイブリッドスーパーカー『SF90ストラダーレ』に設定される強化モデル『SF90 VS』(バージョンスペチャーレ)を開発中だ。
マツダは、軽乗用車『フレア』を一部商品改良し、ターボエンジン搭載車の追加と安全装備の充実、外観/内装の一部変更を行い、9月9日より販売を開始した。
シボレーは9月8日、新型電動SUVの『エクイノックスEV』(Chevrolet Equinox EV)を米国で発表した。
◆初代の「T1」のデザインモチーフを採用
◆リアに搭載されるモーターは最大出力201hp
◆欧州仕様車は2列シートの5名乗り
◆600hpモーター搭載で航続は最大640km
◆2024年から北米で生産が開始される予定
◆2025年末までにジープの全ての製品に電動化モデルを導入
三菱自動車は、軽乗用車『eKクロス』『eKクロススペース』に安全・快適装備を充実させた新グレード「Tプレミアム」「Gプレミアム」を設定するとともに、eKシリーズを一部改良し、9月8日から販売を開始する。
◆PHVは3グレードを設定
◆EVモードの航続は従来型の2.6倍以上に
◆バッテリーのフル充電はオプションの急速充電器で30分
◆2023年の初めには欧州のディーラーに並ぶ予定
◆2030年までに欧州新車販売の100%をフルEV化
◆1回の充電での航続は最大で400km
◆EVでありながらジープらしい4×4性能も追求
◆2024年から北米で生産が開始される予定
◆ジープの米国新車販売の50%をEVに