ハーレーダビッドソンの2017年モデルは、ツーリングファミリーらに新型エンジン「Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)」が搭載され注目が集まっているが、ダイナファミリーにも大きなトピックスがある。
ホンダは、直列2気筒745ccエンジンを搭載する大型二輪教習車『NC750L(教習車仕様)』の一部仕様を変更し、全国の自動車教習所を対象に10月11日に発売する。
ハーレーダビッドソン ジャパン(HDJ)は9月下旬、北海道にて1グループ2日間ずつのメディアツアーを2回に分けて開催。阿寒湖畔のリゾートホテルにて2017年モデル技術説明会をおこない、2日間にて600km超をライディングするツーリングを実施した。
ヤマハ発動機は、大型ネイキッドモデル『MT-09』をマイナーチェンジし、10月5日からドイツ・ケルンで開幕した「インターモト2016」にて公開。2016年12月下旬から欧州で発売する。
ドゥカティは10月4日、ドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」で、『SuperSport』を初公開した。
カワサキモータースジャパンは、『ZX-10RR』『ZX-10R』『ZX-6R』のレース専用モデル3機種を受注販売する。
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、ドイツ・インターモトで発表された新型『ボンネビルT100/T100ブラック』を10月13日、国内初公開すると発表した。
川崎重工業は、10月4日にドイツ・ケルン市で開幕した「インターモト2016」に、欧州向け2017年ニューモデル6機種を出展する。
ホンダは、10月4日からドイツのケルン市で開催されている「インターモト2016」に、ライダーの操る楽しみの実現をサポートする新たな電子制御システムを採用した『CBR1000RR Fireblade SP』と「CBR1000RR Fireblade SP2」、『CB1100EX』、「CB1100RS」の全4モデルを発表した。
スズキは、10月4日から9日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」で、欧州、北米を中心とする海外市場向けの2017年新型モデル5車種を発表した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMWモトラッドの新ヘリテイジモデルとして新型『R nineTスクランブラー』を10月14日より発売すると発表した。
カワサキモータースジャパンは、原付二種スポーツモデル『Z125 PRO』に500台限定の「KRT(カワサキレーシングチーム)エディション」を設定し、11月1日より発売する。
「旧いハーレーのエンジンやリジッドフレームのフォルムは、カスタムファンらの間でとても人気がありますが、それを手に入れようと思ったとき、非常にハードルが高いのが現状です」
新型エンジン『Milwaukee Eight(ミルウォーキーエイト)』に注目が集まる2017年式のハーレーダビッドソンだが、日本のラインナップへ新たに加わる異色のニューモデルもある。
東京・お台場にて、9月24日におこなわれたカスタムイベント『Deus Bike Build Off 2016』の会場で、ヴィクトリーの日本オリジナルのカスタムコンプリート車『OCTANE JP LTD(オクテイン・ジャパン・リミテッド)』が初披露された。