ホンダワークスチームが鈴鹿8耐に挑むのは10年ぶり。桑田哲宏HRC取締役レース運営室室長は「Team HRCを見せたい」と意気込む。HRC=株式会社ホンダ・レーシングだ。ワークスチームとして参戦するのはRed Bull Honda with 日本郵便、ゼッケン#33。
MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの本田重樹総監督は、鈴鹿8耐の優勝を「全力で取りに行く」という。これまでライダーの軸となっていた高橋巧が抜けるなど、若手育成チームのイメージもあるが、実は完走率8割以上、完走中5割以上で表彰台という強いチームだ。
KYB MORIWAKI MOTUL RACING 森脇緑チームマネージャーは、7月26~29日に開催される“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会で「チームを爆発させます」と宣言した。
KYMCOジャパンは「東京キャンピングカーショー2018」に販売店のATV群馬と共同で出展。自慢のATV=オール・テレイン・ビークルを展示し、日本市場の攻略を目指す。
鈴鹿8耐を制するためにまず何が重要かを考えると、ズバリ事前テストであり、出場するライダーがすべて揃ってのマシン開発だ。そして今年、それがしっかりと実施できたのが鈴鹿8耐3連覇中のYAMAHA FACTORY RACING TEAMだ。
ヤマハ発動機は、“コカ・コーラ”鈴鹿8耐スペシャルファンイベント「2018 YAMAHA SUZUKA SPECIAL EXHITION『R/evolution』」を7月24日、東京ミッドタウンキャノピースクエア(東京都港区)にて開催する。参加は無料。
エリーパワーは、2018年FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦する「ヨシムラスズキMOTULレーシング」のレースマシン、スズキ「GSX-R1000R」に、始動用リチウムイオンバッテリーを提供すると発表した。
ツインリンクもてぎは、10月19日から21日に開催する「2018 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦MOTUL日本グランプリ」の期間中、主要各駅(宇都宮、水戸、東京、新宿、TXつくば)からお得で快適な予約制直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」を運行する。
ADIVA(アディバ)は、「"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース」のパブリックビューイングを7月29日、赤坂ショールームにて開催する。入場は無料。
これまで鈴鹿8耐での優勝に情熱のすべてを注いできたカリスマ監督、F.C.C. TSRの藤井正和監督。しかし、今年は様子が違う。