試乗記ニュース記事一覧(674 ページ目)

【インプレ'07】下野康史 レクサス『LS600h』大型高級省エネ住宅のよう 画像
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【インプレ'07】下野康史 レクサス『LS600h』大型高級省エネ住宅のよう

バージョンS・Iパッケージ(1110万円)を約300km走らせて、満タン法で記録した燃費は8km/リットルだった。オンボードコンピュータの表示も8km/リットル台前半。ビミョーである。

【インプレ'07】下野康史 メルセデスベンツ『Cクラス』 軽快感を身に付けた乗り味 画像
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【インプレ'07】下野康史 メルセデスベンツ『Cクラス』 軽快感を身に付けた乗り味

等間隔に立てたポールの間を、犬がすばしっこくスラロームする。愛犬の運動能力を競うあの手の種目を“アジリティ”と呼ぶ。「俊敏性」という意味だ。新型『Cクラス』の開発キーワードである。

【インプレ'07】木下隆之 三菱『ランサーエボリューションX』超次元のコーナリング 画像
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【インプレ'07】木下隆之 三菱『ランサーエボリューションX』超次元のコーナリング

世界最速のコーナリングマシン。そういえるほど、『ランエボX』の旋回性能は際立っている。もともとワイドスタンスならではの安定感があり、さらにアンダーステアを完璧に制御するS-AWCが融合。

【インプレ'07】河村康彦 トヨタ『ブレイド』 ニーズを模索する志はわかるが… 画像
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【インプレ'07】河村康彦 トヨタ『ブレイド』 ニーズを模索する志はわかるが…

一部ボディ外板に専用造形を採用。並みの2BOXカーとは格違いであることを示すべく2.4リッターという“大排気量”エンジンを搭載。こうして、ヨーロッパ市場でのポピュラーカーを狙った『オーリス』をベースにしながらも「全長は短くてもプレミアム」という日本市場での新しい価値観を模索するのがこのモデル。

【インプレ'07】河村康彦 VW『ゴルフGT』 過過給なのに自然なパワー感 画像
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【インプレ'07】河村康彦 VW『ゴルフGT』 過過給なのに自然なパワー感

1.4リッターという小排気量ユニットを直噴化して積むことで、まずは基本的な燃費性能を改善。それで不足するパワーはターボチャージャーで補うことをメインに考え、そのシステムを効率よく作動させるための排気エネルギーが不足する低回転域では、さらにメカニカルチャージャーをサポート役として用いる……

【インプレ'07】河村康彦 ダイハツ『ミラ』 良心的な商品企画 画像
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【インプレ'07】河村康彦 ダイハツ『ミラ』 良心的な商品企画

ドアを開き乗り込んだ瞬間に、まずはその室内空間の広さが印象的。なかでも、後席足もとの広さには仰天! それはもはや「広大」と表現するのがふさわしいほど。

【インプレ'07】河村康彦 アウディ『Q7』 トレンドを一蹴する迫力 画像
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【インプレ'07】河村康彦 アウディ『Q7』 トレンドを一蹴する迫力

『トゥアレグ』に気合いを込めたVWに遠慮をしてか、それとも『カイエン』をリリースしたポルシェまでを含めたグループの戦略ということか、このカテゴリーへの参入が遅れたアウディ初の本格SUVは、もちろん北米市場がメインターゲットの作品。

【インプレ'07】河村康彦 マツダ『CX-7』 特筆モノの低速トルク 画像
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【インプレ'07】河村康彦 マツダ『CX-7』 特筆モノの低速トルク

「そもそも開発当初は北米でしか売るつもりはなかった」というこのモデルは、全幅が1.9m近くとやはりサイズが“アメリカン”。そんな物理的要件に加え、サイドシルが高めで、かつ幅広ということもあり、とくにタイトなスペースでの乗降性には少々難あり。

【インプレ'07】河村康彦 ホンダ『シビックタイプR』 玄人好みの3BOXスポーツ 画像
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【インプレ'07】河村康彦 ホンダ『シビックタイプR』 玄人好みの3BOXスポーツ

4ドアセダン化なった『シビックR』は、まずは見た目のエモーショナル度に少々欠けるのが個人的には残念。この点ではほぼ同時にデビューという“欧州版R”の、かなりクセは強いものの独創性に富んだルックスがちょっとうらやましいもの。

【インプレ'07】河村康彦 日産『スカイライン』 隠れた実力の2.5リッター車 画像
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【インプレ'07】河村康彦 日産『スカイライン』 隠れた実力の2.5リッター車

もともとは日本専用モデルでありながら、今や『スカイライン』も“G35”と名前を変えて売られる北米地区がその主戦場。長らくこだわってきた「5ナンバーサイズの2リッターモデル」というスカイラインならではの“規格”も今や遠い昔のハナシ。