『EQE 53 4MATIC+ SUV』は、実はAMGにとって初となるBEVのSUVである。一瞬「ほんとに初めてか?」と思ったけれど、確かに『EQA』/『EQB』/『EQC』はAMGのパッケージオプションのみで、数字がふた桁のAMGモデルは存在していなかった。
プジョー『408』がデビューした。しかし、プジョーにおける伝統的な車名のつけ方からすると、このクルマは少し違う。
◆「マイルドハイブリッド」と「フルハイブリッド」の違い
◆乗り心地はフルハイブリッドに軍配、だけどACCは…
◆マイルドハイブリッドの方がコスパは上?
◆まったく新しいクロスオーバーモデル
◆1.2リットルターボ、PHEVともに好フィール
◆ビシッと路面をつかむ感覚も気持ちいい
◆補助金と税の減免で魅力の増すPHEV
◆「Eパフォーマンス」のメカニズム&パフォーマンス
◆50年以上続いた慣例がついに破られた
◆1430Nmのトラクションも大丈夫、と思わせる圧倒的な接地性
◆AMG史上もっともSクラスらしいSクラス
開発責任者の藤井康輔CPSによれば「従来のeKクロススペースは、ともすればeKスペースの“カスタム版”と受け止められていた」という。そこでガツン!と(とは藤井CPSは仰ってはいないが)名門デリカの名を与え、SUVらしさをより強調して登場したのがこの『デリカミニ』だ。
◆200万円で買える、というバリューフォーマネー
◆デビュー9年目、熟成の極み
◆ドル箱車種なだけに「次」も期待
◆腰を据えて育てなくてはいけない
◆唯一無二の15インチタイヤ装着、キャラ付けは成功
◆軽自動車のプレミアムセグメント
◆ノアヴォク、ステップワゴンとの競争領域は
◆2.5~3リットル級のモーター出力
◆「据わりの良さ」がガソリンモデルとは一味違う
◆乗り味はギリギリのバランス!?
◆乗り出し400万円を超えるプリウスZ
◆単なる省燃費車では無くなった走り
◆「余計なお世話」ではないADASの進化
◆居住性や燃費が下がっても