初めて試乗したのは8月。その時の印象をひと言で言えば“待ったかいあり”。以来、何度か試乗の機会を得たが、最初に感じた印象は深まるばかりで変わらない。
◆美しいだけのフロントマスクにあらず
◆伝統を刷新するディティールとは
◆美女と野獣のどちらかでなく双方が同居する
◆平たくいえば、クセが強めのツンデレ
『ホンダe』試乗できる機会を得たのでレビューをお届けしたい。といっても、ホンダeの試乗記はすでに多くのメディアに溢れている。それでもあえて試してみたかったのは、ホンダeの運動性能だ。
2019年の導入時に試乗したのは、6気筒を積むトップモデルの「M40i」だった。対して今回は4気筒車。果たしてその走りっぷりは?と思い試乗に臨むも、その差は想像以上だった。
◆ボディパネルの構成に隔世の感
◆老舗のステーションワゴンは地を這うように低い
◆SUVにないワゴン・ライディングの冴えとは
◆FFのB5 Rデザインか、AWDのPHEVか
◆ライバル『Eクラス』と同時発表だった大幅改良版
◆ゆったりとした室内に最新12.3インチメーターディスプレイ
◆基本的な資質として上質なセダン
2020年11月24日の新型『ノート』発表から1週間、遂に、新型ノートへの試乗の機会を得た。
新しいメルセデスベンツ『Eクラス』にはセダンの他にステーションワゴンとクーペ、それにカブリオレという4つのボディバリエーションが存在する。
『2シリーズ』にもグランクーペがラインアップされるのを心待ちにしていた人は少なくないことだろうが、実車と対面した第一印象は、まずはとてもスタイリッシュであることに感心した。