トヨタの新興国向けコンパクトセダンで、2010年2月にインドで発売された『エティオス』。2012年5月にはインド国内での販売が10万台を突破し、厳しい市場環境でありながらも堅調な売れ行きを示している。
ヤマハモーターはRayスクーターのスペシャルエディションを約72000円にて、9月18日より発売開始した。
アブダビのEtihad Airwaysは9月19日、インド~アブダビ間の事業の拡大を発表した。
ロシアの自動車大手、GAZグループは9月12日、ロシアのニジニ ノブゴロド工場において、三菱『パジェロスポーツ』用のフレームの製造を開始した。
マレーシアに拠点を置くパークソン・ホールディングスが、プノンペン国際空港の向かいに7階建てのショッピングモールをオープンさせる予定である。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは、中国のCATARC(自動車技術研究センター)との間で、戦略的提携を結ぶことで合意したと発表した。
経済発展と経済統合が進む東南アジアが舞台である。物流需要やインフラ投資の増大を見込む中大型トラックメーカーが白熱のシェア攻防戦を演じている。主役は日野、三菱ふそう、いすゞ、UDトラックスだ。
野党・国民幸福党(KITA)のザイド・イブラヒム党首は、先にナジブ・ラザク首相が発表したブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)の追加経済優遇政策について、「ブミを怠惰にさせるだけ」と批判した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月13日、8月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループ全体の総販売台数は、72万0400台。前年同月比は0.1%増と微増ながら、引き続き前年実績を上回った。
今年1-6月にマレーシアを訪れた観光客数が1,255万2,731人となり、前年同期の1,163万2,478人から7.9%増加した。モハマド・ナズリ・アブドル・アジズ観光文化相がビジネス・イベントで明らかにした。