ゼンリンは、インドのハリヤナ州グルガオンに支店を開設し、4月1日より営業を開始すると発表した。インド支店は、米国、欧州につづく同社3番目の海外事業拠点となる。
いすゞ自動車は3月15日、インド子会社のいすゞモーターズインディアが、インド南部のアンドラプラディッシュ州政府との間で、同地域への生産事業進出に関する覚書を締結し、LCV(小型商用車)本格展開時のベースとなる新工場用地を確保したと発表した。
インド自動車大手のタタモーターズは3月13日、2月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は9万8837台。前年同月比は22.4%減と、4か月連続で前年実績を下回った。
インド自動車工業会は3月11日、インド国内の2月新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、29万4872台。前年同月比は15%減と、3か月連続で前年実績を下回った。
世界の新興国の中でも、新車販売の伸びが期待されているインド。そのインドにおいて、新車市場の成長に水を差す増税が行われる可能性が出てきた。
トヨタのインド部品製造子会社、トヨタ・キルロスカ・オートパーツ社は2月22日、インドのカルナタカ州バンガロール市に完成した新工場の開所式典を行った。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月22日、インドにメルセデスベンツの新しい研究開発センターを開設した。
JTBは、エクスペディアとエアアジアの合弁会社AAE(エアアジア・エクスぺディア)トラベルと包括的な業務提携を締結すると発表した。
格安航空会社エアアジアは、インドの外国投資促進委員会(FIPB)に対して、エアアジア・インベストメントがインドにおける航空事業の合弁に49%出資する方針で認可申請を行ったと発表した。
新車市場の拡大に伴い、高級車の販売も伸びているインド。そのインドにおいて、メルセデスベンツがさらなる攻勢に出ることが分かった。