エマージング・マーケット 東南アジアニュース記事一覧(87 ページ目)
台湾・中国信託商銀、マレーシアで業務認可取得…台湾資本銀行進出は17年ぶり
台湾の中信金控(CTBCファイナンシャル・ホールディング)傘下の中国信託商業銀行(CTBCバンク)は、マレーシア中央銀行バンク・ネガラよりクアラルンプール(KL)における駐在員事務所設置の認可を取得したと発表した。今年下期にも業務を開始する。南洋商報が報じた。
RAPID計画、ペトロナスが完成予定を延期 石油価格下落受け規模を縮小
国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)は、ジョホール州ペンゲランで進めている石油精製・石油化学コンビナート(RAPID)プロジェクトの計画内容を一部見直し、コストを削減すると発表した。
サバ州誘拐事件、犯人が巨額身代金を要求 フィリピン南部で拘束か
サバ州サンダカンの有名レストランで14日、武装グループの襲撃を受け、レストランのマネジャーと客1人が誘拐された事件で、犯人グループが被害者の家族に巨額の身代金を要求したことがわかった。
【川崎大輔の流通大陸】インドネシアの中古車ファイナンス会社、統合への潮流
インドネシアにある小規模な独立系ファイナンス会社は、ここ3年以内に統合する動きが加速するだろう。政府が出す規制動向は、旺盛な内需に引率されて市場の拡大が期待される中古車ローン市場を考える上で非常に重要と考える。
FGVとオランダの研究所、共同で燃料ペレット製造へ
フェルダ・グローバル・ベンチャーズ・ホールディングス(FGV)は、オランダのエネルギー研究所(ECN)との間で高品質の燃料ペレットの製造で提携するための契約を締結した。
日立と三菱商事、ミャンマー国鉄から鉄道信号システムを一括受注
日立製作所と三菱商事は、ミャンマー国鉄から鉄道信号システム一式を受注したと発表した。設備の納入完了は2017年6月末の予定。
政府系企業トップ20社、11年で時価総額が3.2倍 マレーシア
政府系企業(GLC)トップ20社(G20)の時価総額が2015年4月7日時点で4,311億リンギとなり、約11年前の2004年5月14日時点における1,338億リンギの3.2倍となった。
マレーシアに日本語対応の総合診療科が開設
クアラルンプール(KL)のモントキアラに日本語対応の総合診療科クリニック、ひばりクリニックが6月上旬にオープンする。
CIMBグループ、国内&インドネシアで早期退職制度
CIMBグループは、CIMBグループ・ホールディングスとインドネシア子会社のCIMBニアガを対象に労使相互の同意に基づく早期退職制度(MSS)を実施すると発表した。スリム化を図り、効率性を高めるのが狙いだとしている。
タイの歴代国王を称える公園建設…歴代7名の国王像を接地
【タイ】タイ陸軍はプミポン国王夫妻が滞在している中部フアヒンのクライカンウォン宮殿近くの軍所有地にタイの歴代国王を称える公園を建設する計画だ。
