第13回総選挙の投開票が5日行われ、ナジブ・ラザク首相率いる与党連合・国民戦線（BN）が下院（定数222）で133議席を獲得し、過半数を維持した。
アナリストらは5月5日に投開票が行われる総選挙で不審な点や正確性への疑義、不正が行われた可能性などが出てきた場合、納得しない国民が暴動を起こす恐れがあると指摘している。
マラヤン・バンキング（メイバンク）が、「ブルームバーグ・マーケッツ・マガジン」による世界最強の銀行ランキングで、世界13位にランクインした。マレーシアの銀行で、ランク入りしたのはメイバンクのみだった。
インターネット就職斡旋会社、ジョブストリート・ドットコムが実施した転職に関する調査で、雇用者の76％は1年以内に転職する被雇用者をジョブホッパー（転職常習者）と見なして、採用に消極的であることがわかった。
国営石油会社ペトロリアム・ナショナル（ペトロナス）は、マレーシア半島沖の「PM304」鉱区のチェンドル・グラベン2油田での掘削に成功したことを発表した。
カンボジアで最も大きい野党として新しく結成された「カンボジア救国党」の大規模なデモが4月下旬にプノンペンのワット・プノン周辺で行われ、およそ2000人の参加者が集まった。
テレコム・マレーシア（TM）は、アジアの大手通信会社5社とコンソーシアムを組み、海底ケーブルシステム「ベンガル湾ゲートウェイ（BBG）」を整備する方針を明らかにした。
マレーシア労働組合会議（MTUC）は5月1日、「レイバー・デイ」の記念集会を開催し、9項目から成る政府への要望を発表した。
米系キャボットは、7月末をめどにポートディクソンにあるカーボンブラックの生産工場を閉鎖する。
マレーシア政治調査研究所（MAPAN）とマレーシア北部大学、国家教授理事会が共同で実施した第13回総選挙に向けた半島北部3州を対象とした世論調査を実施。
