統計局の発表によると、2014年11月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は111.9ポイントとなり、前月比で0.5%、前年同月比で3.0%上昇した。
原油の国際価格が下落していることを受けて、マレーシア経済の2015年の成長見通しを修正する動きが出ている。
国際連合人口基金(UNFPA)によると、2009年の時点でマレーシアの就学期の子供4万4000人が一度も学校に通ったことがないことが明らかになった。
日本通運は16日、マレーシア日本通運がイスラム開発局(JAKIM)からハラル認証を取得したと発表した。日系物流企業として初めてのハラル認証取得となった。
外国人不法滞在者の全国規模の一斉取締活動「Bersepadu 6P」により、来年は50万人が本国送還されることが予想されており、労働者不足に陥ることから経済成長に悪影響を及ぼすと見込まれている。
英国のブランド価値調査機関ブランド・ファイナンスは、2014年の国別ブランド価値ランキングを発表。マレーシアのブランド価値は3850億米ドルで、100カ国・地域中30位となり、昨年と同位を維持したことがわかった。
長距離格安航空のエアアジアXは15日、エアバス社との間で『A330neo』55機を発注契約を締結した。契約の規模は152億米ドル(533億リンギ)となる。ザ・スターが伝えた。
世論調査機関ムルデカ・センターが実施した最新調査で、1969年5月13日に起きたマレーシア史上最悪の民族衝突事件が、再び起こる可能性について、「再び起こる」と考えているマレー人が53%もいることが分かった。
東芝メディアシステムズは15日、ペナンに設立した東芝メディカルシステムズ・アジアが操業を開始したと発表。超音波診断装置の製造を開始した。
マレーシア政府は12日、大量に入って来た輸入熱間圧延鋼板金(HRP)が国内市場に打撃を与えているとし、23.93%の従価税を課すと発表した。ベルナマ通信が報じた。