マレーシアは東南アジア諸国の中では早い段階で中進国となり、現在は先進国の仲間入りを目指している。経済成長に伴う自動車市場の拡大を背景に、外資メーカーの攻勢が続く一方、国策企業プロトンの苦戦が目立つ。
NEXCO西日本と日本高速道路インターナショナル(JEXWAY)は、インドネシア ヌサンタラ インフラストラクチャー社(NI社)と協力し、日本の高速道路会社として初めて同国の道路PPP事業(公民連携事業)に参入すると発表した。
マレーシア・デジタル協会(MDA)とコムスコアが10月に実施した調査で、マレーシアのニュース・ポータルで最も多く読まれたサイトに英字紙「ザ・スター」のオンライン版「ザ・スター・オンライン」が選ばれた。
マレーシア政府観光局(ツーリズム・マレーシア)は、ホテルに関する統計を発表した。2013年において最もホテルの稼働率が高かったのは、パハン州で80.6%だったことがわかった。
パナソニック・マレーシアが、マレーシア・プロゴルフ(PGM)と共同で国内ツアーのスポンサーを務めることが決まった。
来年導入される雇用保険スキーム(EIS)を通じて、解雇された民間セクターの労働者に対して給付金が支給される予定だ。新たな就職先が見つかるまでの期間に支給されるという。
2014年ケリー・グローバル・ワークフォース・インデックス(KGWI)によると、キャリアに関する決断をする際のソーシャルメディアの利用度が、マレーシアは世界で4番目に多いことが明らかになった。
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)は22日、社会的責任投資(SRI)の代表的な指標であるFTSE4グッド・ブルサ・マレーシア(F4GBM)指数を導入すると発表した。
「2009年マレーシア汚職摘発法」に企業の責任に関する条項を加える改正が、来年3月の次期国会に上程される見込みだ。
クランタン、トレンガヌ、パハン州など半島東海岸で豪雨の影響を受けて洪水が続いている。