米国の自動車最大手、GMは10月10日、中国における9月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、9月の新記録となる31万9936台。前年同月比は15.2%増と、引き続き前年実績を上回った。
財務省が10日発表した「2013/14年経済リポート」によると、2014年の国内総生産(GDP)成長率は5.5-6%となることが見込まれている。
【タイ】日本政府はタイ北部チェンマイ県メーワーン郡メーウィン地区行政機構にクレーン・水槽付き中型消防ポンプ自動車1台を寄贈することを決め、10日、在チェンマイ日本総領事館で署名式が行われた。支援額は286万バーツ。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月10日、中国の第一汽車(FAW)との提携関係を2041年まで延長することで合意した、と発表した。
与党連合・国民戦線(BN)構成党、マレーシア華人協会(MCA)の年次総会が11-12日に開催されたが、来賓として挨拶したナジブ・ラザク首相の「BNを支持しないのであれば華人は政府に要求すべきでない」との発言が傲慢だとして物議を醸している。
【ミャンマー】日本郵船は14日、ミャンマーで完成車の内陸輸送サービスを開始する。ミャンマーで完成車輸送用キャリアカーを保有・運行する総合物流企業シルバーバード・オート・ロジスティクスとの共同事業。
【ミャンマー、タイ】タイ軍事政権のプラユット首相は9、10日、首相としての初の外遊で、ミャンマーの首都ネピドーを訪問した。
ペナン州において扇動法への反対を訴える集会が12日平和的に行われていたが、マレー系右翼非政府組織(NGO)が集会に乱入し、集会を中止させようとする事件があった。
東京都下水処理局は、住友商事、MMCコープによるコンソーシアムがセランゴール州ランガットにおける下水処理整備プロジェクトを受注したと発表した。契約の規模は約500億円。
【マレーシア】マレーシアのナジブ首相兼財務相は10日、連邦政府の2015年度予算案を発表し、来年4月から税率6%の物品・サービス税(GST、消費税)が導入されるのに伴い、個人所得税率を1―3ポイント引き下げ、最高税率を25%に引き下げると発表した。