ペナンで扇動法反対集会、マレー系NGOが妨害

エマージング・マーケット 東南アジア

ペナン州において扇動法への反対を訴える集会が12日平和的に行われていたが、マレー系右翼非政府組織(NGO)が集会に乱入し、集会を中止させようとする事件があった。

集会においてスピーチを行っていたゲラカン・ハプス・アクタ・ハスタン(GHAH)のオン・ジンチェン氏によると、午後6時頃スピーチを始めると間もなく、棒状の物を持った30人の集団が乱入してきたという。オン・ジェンチェン氏や参加者に怪我はなかったが、警察が介入したことで事態は収まったという。

GHAHは人権団体「マレーシア人民の声」(Suaram)やアムネスティ・インターナショナルなど128の団体からなるグループ。扇動法の廃止のみならず、すでに発令された刑を取り下げることを訴える目的で集会を開催していた。

マレー系の集団はスピーチが行われた会場付近において、集会に参加していない英国人カップルに対してもその場から退くように訴えた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月13日、マレーシアン・インサイダー、フリー・マレーシア、トゥデイ、10月12日)
広瀬やよい

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