経済産業省は8月31日、蓄電池産業戦略検討官民協議会が蓄電池の製造基盤確立に向け、国内外における製造能力確保や、実現に必要な資源量の目安、蓄電池人材の育成・確保の目標をまとめた蓄電池産業戦略を策定したと発表した。
ポールスターのEVセダン、『ポールスター2』の改良新型プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
◆ガソリンタンクの大型化によりエンジン併用時の航続を延ばす
◆ツインモーター4WDに三菱独自の「S-AWC」
◆新世代の「ダイナミックシールド」
シトロエンは9月1日、コンパクトシティコミューターEV『アミ』に、「マイ・アミ・トニック」を欧州で設定すると発表した。
◆トヨタ自動車と共同開発
◆X5をベースに燃料電池車専用のエクステリアを採用
◆374hpのパワーはBMWの直6ターボエンジンの出力に匹敵
◆スカイブルーのボディカラーをまとう「LAコンセプト・エディション」
◆目標性能は0~100km/h加速3.2秒で最高速250km/h
◆軽量で高剛性の接着アルミ構造を採用
「作りたいから作った」 取材した担当者の言葉だが、半導体メーカー ルネサスエレクトロニクスが自社のIGBT(パワー半導体)を評価、売り込むためにインバーターを構成し、モーター制御ユニットまで製造し、実際の車両に組み込んでデモカーを作った。
オートモーティブワールド秋では、電動パワートレイに必要なモーター制御、インバーター、オンボードチャージャー、DC/DCコンバータなどの中小サプライヤーの出展も目立つ。これらの企業がみているのは必ずしも自動車業界ではないようだ。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は9月1日、2022年内にワールドプレミアする予定の新型電動SUVに搭載する新技術を、9月21日に初公開すると発表した。
MINIは8月24日、次世代クロスオーバーEV『コンセプト・エースマン』(MINI Concept Aceman)の新仕様を、ドイツ・ケルンで開幕した欧州最大級のゲームイベント「ゲームズコム」で初公開した。