トヨタの電気自動車(EV)である『bZ4X』のプロトタイプに、千葉県の袖ケ浦フォレストレースウェイで試乗した。今年半ばに発売となる予定だが、レースコースという限られた場所での初の運転機会であった。
3月16~18日の3日間、東京ビッグサイト東展示棟で燃料電池車(FCEV)の業界関係者向け展示会「第18回FC EXPO 水素・燃料電池展」が開催された。そこで気になる出展として見つけたのが、安全かつ簡単に水素を運搬し生成できるとした「水素化マグネシウム(MgH2)」である。
ポルシェ(Porsche)は3月18日、ミッドシップエンジン搭載の2ドアスポーツカー、「718シリーズ」(『ボクスター』と『ケイマン』)を、2025年までにEV化すると発表した。
◆呆れんばかりの走破性能に魅了され、初代のオーナーに
◆エンジンらしさを前面に押し出した直6ディーゼル
◆今どきのきびきびSUVとは明確に一線を画す乗り味
スマートエネルギーWeek春2022の会場に、日野の「ポンチョ」をベースとしたFCVバスを展示している企業があった。
EVとして登場するマセラティの2ドアスポーツカー『グラントゥーリズモ』次期型の実車を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。マセラティは3月18日に、公式ティザーとしてプロトタイプの姿を公開している。
日本市場初となる、スウェーデンのボルボの電気自動車(EV)が導入された。『C40リチャージ』である。基になるのは小型SUV(スポーツ多目的車)として国内でも納車待ちが起こるほど人気を得た『XC40』だ。そのプラットフォームは、あらかじめEVを想定して開発されていた。
東京ビッグサイトで開催された「スマートエネルギーWeek春2022 / 水素・燃料電池展2022」で、トヨタのブースは燃料電池自動車『ミライ』のFCユニットと水素タンクを利用したエネルギーソリューションを展示していた。
ホンダは昨年燃料電池自動車『クラリティ』の生産終了を発表している。しかし、FCVやFCスタックの開発まで終了したわけではない。本田技術研究所は「スマートエネルギーWeek春2022 / 水素・燃料電池展2022」において、FCパワーモジュールと可搬型のFC電源を展示していた。
メルセデスAMGは3月15日、メルセデスベンツの新型EV『EQE』をベースにした高性能モデル、メルセデスAMG『EQE 43 4MATIC』(Mercedes AMG EQE 43 4MATIC)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、10万3827ユーロ(約1350万円)と発表されている。