国際航業は、住宅用太陽光発電・蓄電システムの導入に加え、EV(電気自動車)とV2H(Vehcle to Home)を導入する際の経済効果を簡単にシミュレーションできる「エネがえるEV・V2H(β版)」の提供を開始した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は1月18日、Mモデル初となる電動SUV『XM』の販売を開始した。価格は2130万円。納車は4月からを予定している。
東京オートサロン2023に出展したHWエレクトロ=HWEは会場で新型のEV商用バン『エレモL』を発表し、そのカスタム例として移動オフィス的な架装を施した車両を展示していた(1月13~15日、幕張メッセ)。
プジョーは1月13日、コンパクトカーの『208』(Peugeot 208)が2022 年、欧州乗用車市場で最も売れた車になった、と発表した。
北米カーオブザイヤー主催団体は1月11日、「2023北米SUVオブザイヤー」(2023 North American Utility of the Year)を韓国キアモーターズのEV、キア『EV6』に授与すると発表した。
シボレーは1月17日、『コルベット』のハイブリッド、『コルベットE-RAY』(Chevrolet Corvette E-Ray)を米国で発表した。初代誕生から70年の歴史を持つコルベットが、初めて電動化される。
◆新たな電動化技術「Eパフォーマンス」搭載
◆F1マシン譲りの1.6リットルV6ターボに4モーターで1063hp
◆プッシュロッド式サスペンションは調整可能
今年の東京オートサロンは「カーボンニュートラル」が大きなテーマ。これまでは電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)が脚光を浴びてきた世界である。
マツダの米国部門は1月17日、新型最上位SUVの『CX-90』(Mazda CX-90)を1月31日、初公開すると発表した。パワートレインには、マツダ史上最強のガソリンエンジンが搭載される予定だ。
東北大学は、安価な鉄系材料を増やしてレアメタルフリーで高容量なリチウムイオン電池正極材料を開発したと発表した。リチウムイオン電池の低コスト化と高エネルギー密度化に貢献する。