石油情報センターが発表した2001年9月末現在の全国のセルフ式給油スタンドが、この1年間で、600店舗増えて851店に達したことが明らかになった。関東を中心に急増している。
阪神高速道路公団は、3号神戸線沿道地域の環境改善に向けた取組みの一環として、大型車通行料金を値引きして、5号湾岸線に誘導するという「環境ロードプライシング」を当初の予定通り1日の午前0時から実施したことを明らかにした。
自動車の展示ホール(東・中央・西)と、二輪車・部品の展示ホール(北)を結ぶルートの中間にはイベントホールがあり、ここでは電気自動車の展示が行われている。
石原東京都知事は、都が検討している「大型ディーゼル車の首都高利用税」と「産業廃棄物税」について、首都圏の7都県市と共同で導入する意向を明らかにした。来月8日に予定する「7都県市首長会議」で正式提案する考え。
クリーンカー計画の一端として浮上していた、フォードが『エクスプローラー』にアイドルストップ装置を取り付ける、という話も、結局は実現しないことが明らかになった。
フォードが「今後は環境に優しいクリーンカー作りを目指す」と宣言したのはつい数カ月前。現在アメリカでもっともクリーンな自動車メーカーはホンダであり、フォードがどのようなアプローチを見せるのか業界の注目が集まっていた。
JDパワー・アンド・アソシエイツが行った自動車の安全に関する調査レポートによると、次に買う車に求めるものとして次世代のエアバッグテクノロジーを挙げている 人が多いという。人々の安全への関心度が上がっていることがわかる。
国土交通省は19日、「第3期先進安全自動車(ASV)検討会」の初会合を都内で開き、今後の検討体制やスケジュールなどを決めた。検討会の下に次世代技術、インフラ連携、普及促進の3分科会を設け、ASV技術の開発と普及に力を入れる。
日本自動車工業会(自工会)は18日、2000年度の低公害車など環境への負荷の低い自動車の出荷実績を発表した。これまで低燃費かつ低排出ガス認定車の出荷実績の統計はなかったが、政府の方針などもあり、今年から毎年統計をまとめることにした。
阪神高速道路公団は、沿道環境改善に向けた取り組みとして環境ロードプライシングを試行実施する。目的は、3号神戸線を通行する大型車を5号湾岸線に誘導すること。