ステランティスジャパンは9月10日、フィアット(Fiat)・ブランドの新型EVでコンパクトSUVの『600e(セイチェントイー)』を、全国のフィアット正規ディーラーにおいて発売した。フィアットのラインナップに1年半ぶりに新モデルが加わった。
三菱ふそうトラック・バス(以下 MFTBC)は9月10日、シンガポールのスタートアップ企業のTrue 2 Materials (以下「T2M社」)と共同で、EVの使用済みバッテリーの材料回収を行う実証プラントを、川崎製作所構内に設置することを決定した、と発表した。
日産自動車は9月9日、世界EVデーに合わせて、高性能EV『アリアNISMO」を欧州初公開した。
HORSEパワートレインは9月6日、南米最大のバスメーカーのMarcopoloおよびブラジルの電子機器メーカーWEGと提携し、新型ハイブリッドマイクロバス『Volare Attack 9』を開発した、と発表した。
ナビゲートは9月10日、EVに特化したカーシェア検索ポータルサイト「EVカーシェアパーク」のサービスを開始した。PCやスマホから簡単に検索でき、既にリリースされているEV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」とも連携している。
ステランティス傘下のダッジブランドは9月6日、2024-2025年のNitrocrossシリーズに、4台の『ホーネットR/T FC1-X』電動レースカーで参戦すると発表した。
ステランティスのカルロス・タバレスCEOは、ポルトガルで開催された「ミシュラン・ヒストリック・ヒルクライム」において、アルファロメオ『ジュニア』の「280ヴェローチェ」をデモ走行させた。
新電元工業は9月6日、アークエルテクノロジーズが提供するEV充電サービス「AAKEL eFleet」と自社のEV急速充電器が「OCPP 2.0.1」にて連携対応した、と発表した。この連携により、企業や自治体向けに提供されるEV充電管理が一層効率化される見通しだ。
乗合バス・貸切バス・ホテルなどの事業を展開する国際興業は、レトロフィットEVバスを池袋営業所へ導入し、9月9日より運行を開始した。国際興業が同日発表した。レトロフィットEVバスの運行は関東では初めてだという。
亜鉛イオン電池技術を手がけるエナーポリーは、世界初の亜鉛イオン電池のメガファクトリーをスウェーデンに開設した、と発表した。この施設は、持続可能で安全かつ手頃な価格のエネルギー貯蔵を支えるクリーンエネルギーへの世界的な移行に向けた重要な一歩という。