ヤマハ発動機は5月21日に開幕した「人とくるまのテクノロジー展2025」で、開発を進める自動車用電動駆動ユニット「e-Axle(eアクスル)」や、ハイブリッド航空機や船舶向けの「4連結電動モーター」など最新技術を公開。
トヨタ自動車は、小型SUV『カローラ クロス』の改良新型を発表した。5月23日に発売している。
ホンダはSUV『CR-V』の2026年モデルを米国市場で発売した。新モデルは標準装備が強化され、ラインナップも拡充されている。
村田製作所は、パワー半導体用NTCサーミスタ「FTIシリーズ」を商品化したと発表した。世界初となる樹脂モールド構造かつワイヤーボンディング対応のNTCサーミスタであり、パワー半導体の近傍に設置することで、その温度を正確に計測することが可能だ。
中国のリープモーター(零跑汽車)は、都市型コンパクトEV『T03』を欧州で発売した。
UBEグループの機械事業中核会社のUBEマシナリーは、電気自動車(BEV)などの車体構造部品をアルミニウム合金で一体成形するダイカスト技術「ギガキャスト」に対応した超大型ダイカストマシンのラインアップを追加・拡充した。
オペルは、世界初となるFIA(国際自動車連盟)の新しいeRally5規格に準拠して開発された電動ラリーカー『モッカGSEラリー』を発表した。
中国の大手商用車メーカーの福田汽車と華為数字能源技術有限公司(ファーウェイデジタルエナジー)は、深センで戦略的提携協定を締結した。
レクサスは、EVでSUVの『RZ』の改良新型を米国で年内に発売する。パワーアップと航続距離の拡大、充電時間の短縮など、包括的な改良が施されている。
ステランティス傘下のダッジは、世界唯一の4ドアマッスルEV『チャージャー・デイトナ・セダン』を米国で発表した。2ドアクーペに続いて、4ドアセダンが登場している。