東京オートサロン2023に出展したHWエレクトロ=HWEは会場で新型のEV商用バン『エレモL』を発表し、そのカスタム例として移動オフィス的な架装を施した車両を展示していた(1月13~15日、幕張メッセ)。
プジョーは1月13日、コンパクトカーの『208』(Peugeot 208)が2022 年、欧州乗用車市場で最も売れた車になった、と発表した。
北米カーオブザイヤー主催団体は1月11日、「2023北米SUVオブザイヤー」(2023 North American Utility of the Year)を韓国キアモーターズのEV、キア『EV6』に授与すると発表した。
◆新たな電動化技術「Eパフォーマンス」搭載
◆F1マシン譲りの1.6リットルV6ターボに4モーターで1063hp
◆プッシュロッド式サスペンションは調整可能
今年の東京オートサロンは「カーボンニュートラル」が大きなテーマ。これまでは電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)が脚光を浴びてきた世界である。
東北大学は、安価な鉄系材料を増やしてレアメタルフリーで高容量なリチウムイオン電池正極材料を開発したと発表した。リチウムイオン電池の低コスト化と高エネルギー密度化に貢献する。
ランボルギーニの人気SUV『ウルス』に、初の電動モデルが登場する。2023年後半にも登場するという「ウルスPHEV」(仮)のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
新出光(福岡市博多区)は1月17日、法人・自治体向けにEVカーシェアリングサービス「idEV(イデブイ)」の提供を開始すると発表した。
トヨタGAZOOレーシングが東京オートサロン2023で発表した『AE86 BEVコンセプト』。今から40年近くも昔に発売され、なお高い人気を集めるAE86型 カローラレビンのパワーユニットをEV化したという、前代未聞のコンセプトモデルだ。
◆ベースグレードでも装備が充実
◆イエローとブラックのツートン仕上げを用意
◆1回の充電での航続は最大で400km