フィアット(Fiat)は9月11日、Bセグメントに属する新型コンパクト電動SUV『600e』の生産を、イタリア・ティヒ工場で開始した、と発表した。
ロータリーエンジンが11年ぶりに日本市場に復活した。マツダは9月14日、新開発のロータリーエンジンを発電用として搭載したプラグインハイブリッド車(PHEV)の『MX-30 ロータリーEV』の予約販売を開始した。発売は11月初旬以降を予定している。価格は423万5000円から。
アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV『Q3』次期型プロトタイプを初スクープだ。現行型となる第2世代は2018年から販売されており、2024年に6年ぶりの世代交代を果たす。
ジープは8月23日、SUV『ラングラー』(Jeep Wrangler)の2024年モデルに、米国で3種類のオフロードパッケージを設定すると発表した。
メルセデスベンツは9月5日、ミドルクラスワゴン『Eクラス・ステーションワゴン』(Mercedes-Benz E-Class Station Wagon)の新型のプラグインハイブリッド車(PHEV)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、7万2590ユーロ(約1145万円)だ。
ヤマト運輸は、事業活動でのカーボンニュートラル対応の一環として、三菱ふそうトラック・バスの電気小型トラックの新型『eキャンター』約900台を、9月から全国に順次導入すると発表した。ヤマト運輸が2トントラックEVを導入するのは今回が初めて。
ホンダとBMWグループ、フォードモーターは9月12日、EVを活用して電力ネットワーク安定化に貢献するエネルギーサービスを手がける新会社「チャージスケープ」を、米国に設立することで合意した、と発表した。
川崎重工業は、大型商用車ベースの燃料電池自動車(FCHDV)向けに大流量で水素充填が可能な水素ステーションを実現するための技術を開発する。
プジョーは9月12日、ミドルクラスSUV『3008』(Peugeot 3008)の新型を欧州で発表した。新型3008には、EVバージョンの『E-3008』が設定される。また、一部市場向けのパワートレインには、ハイブリッドが用意される。
ポルシェは9月5日、ミドルクラスSUV『カイエン』改良新型の高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「カイエン・ターボEハイブリッド」(Porsche Cayenne Turbo E-Hybrid)を、「IAAモビリティ2023」で初公開した。