ホンダと日産自動車は8月1日、クルマの電動化や知能化に向けた戦略的協業に関する進捗状況を公表した。高度なソフトウエアを搭載するSDVプラットフォームで基礎的要素技術の共同研究や電気自動車(EV)用バッテリーやeアクスルの仕様を共通化することでも合意した。
米国のモレックス(Molex)は7月30日、産業および自動車用途向けに高精度なバスバー電流センサーソリューションの需要に応えるため、新型の「Percept Current Sensors」を発表した。
アルピーヌは7月30日、新型電動スポーツカー『A290』の受注をフランス本国で開始した。現地ベース価格は3万8700ユーロと発表されている。
メルセデスベンツは8月1日、「メルセデス・マイバッハ」ブランドから初のラグジュアリーSUV電気自動車メルセデス・マイバッハ『EQS 680 SUV』を発表、同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売する。
三菱自動車工業は8月1日、クロスオーバーSUV『アウトランダー』プラグインハイブリッドEVモデル(以下『アウトランダーPHEV』)のPHEVシステムを大幅改良し、内外装の質感を向上させた改良新型を今秋より国内で発売すると発表した。
ビーエムダブリュー(BMWジャパン)は8月1日、電気自動車のBMW『iX1』『iX2』『i5』『i5ツーリング』、『i7』『iX』に、車両に蓄えた電気を電気機器に利用できるV2L(Vehicle to Load)機能および家庭用電源に利用できるV2H(Vehicle to Home)機能を搭載すると発表した。
BMWとアイシンは7月31日、長期的な戦略パートナーシップ構築の第一歩として、BMWが設計する「e-axle」の受託生産に関して協業していくことに合意した、と発表した。
フィアット(FIAT)は7月30日、2024年上半期の世界販売実績を発表した。総販売台数は66万0200台。前年同期比は2.2%増だった。
BMWグループは7月30日、次世代の高電圧バッテリーの生産ネットワークを大幅に拡大する計画を発表した。
中国の広汽集団(GAC)の電動車ブランド、広汽埃安(AION、アイオン)は7月29日、初めてインドネシア市場に500台の『AION Y Plus』を出荷した、と発表した。これは、広汽埃安がインドネシア市場において新たな重要な段階に入ったことを示している。