12月7日午前6時30分ごろ、北海道新冠町内の国道235号を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたトラックと正面衝突する事故が起きた。ワゴン車は中破し、運転していた63歳の男性が死亡している。
首都高速(菅原秀夫社長)で12月10日、1都3県合同取締りが実施された。東日本、中日本のNEXCO系高速道路会社も加わり、広域的に行うのは初めての試みだ。取締りには各高速道路交通警察隊があたった。
今年6月、京都府京都市伏見区内で脱法ハーブ摂取後にクルマを運転、3人が負傷する事故を起こしたとして、危険運転致傷罪に問われた34歳の男に対する判決公判が6日、京都地裁で開かれた。裁判所は同罪適用を全国で初めて認め、懲役1年10か月の実刑を命じている。
12月6日午前11時45分ごろ、神奈川県横浜市青葉区内の国道246号で、本線を走行していた白バイと、側道から合流してきた大型トラックが接触する事故が起きた。白バイは転倒し、24歳の隊員が重傷。トラックは逃走したが、後に41歳の男を逮捕している。
2010年11月に三重県大台町内の紀勢自動車道トンネル内で大型トラックを対向車線側へ逸脱させ、乗用車と衝突する事故を起こして5人を死傷させたとして、三重県警は12月6日、このトラックを運転していた28歳の男を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕した。
阪神高速道路は、12月3日から実施していた31号神戸山手線・神戸長田トンネル(上下線)の一部と32号新神戸トンネル下り線の非常駐車場帯部の緊急点検の結果を発表した。
12月6日午前10時20分ごろ、宮城県気仙沼市内のJR気仙沼線で、BRT(バス高速輸送システム)専用道区間を走行していた列車代行の大型路線バスと、交差進行してきた軽ワゴン車が出会い頭に衝突する事故が起きた。車両が小破したが、人的な被害は無かった。
笹子トンネル天井板崩落事故で、今もまだら渋滞が続いているのが、通行止め区間の代替となる国道20号線。中央道を使って長野県や岐阜県と東京を往復する定期乗合バスやコンテナを積んだトレーラが、せまい1車線道路を行きかっている。
「日本海溝の外側に(震源の場所が)ある、いわゆるアウターライズ地震ということになる」
11月上旬に鹿児島県鹿児島市内で発生した重傷ひき逃げ事件について、鹿児島県警は4日、容疑者として逮捕した48歳の男が身代わり出頭だったことを明らかにするとともに、実際に事故を起こした58歳の男をひき逃げ容疑で改めて逮捕している。