15日午前8時ごろ、山形県鶴岡市内の国道7号を走行していた自転車(ロードバイク)に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。自転車に乗っていた男性が死亡。警察はクルマの運転者を逮捕している。
15日午前5時ごろ、岡山県備前市内の山陽自動車道下り線で、自損事故を起こして立ち往生していたワゴン車に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突する事故が起きた。この事故で車外に出ていたワゴン車の乗員が負傷している。
国土交通省は、平成30年7月豪雨で被災した山陽自動車道・広島IC~河内ICの一般車両の通行止めを7月14日6時に解除したと発表した。
11日午後11時50分ごろ、宮城県大崎市内の国道108号を徒歩で横断していた女性に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女性は意識不明の重体。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。
11日午前11時ごろ、鹿児島県奄美市内の市道を走行していたタクシーが直角となっているカーブで路外に逸脱。突き当りにある民家のブロック塀に衝突する事故が起きた。この事故でタクシーの運転者が意識不明の重体となっている。
10日午後2時ごろ、福岡県福岡市城南区内の市道で交差点を進行していた軽乗用車同士が追突。追突側のクルマが歩道に乗り上げ、下校中の高校生9人がはねられる事故に発展した。9人は重軽傷を負っている。
10日午前8時10分ごろ、福岡県北九州市小倉南区内の九州自動車道上り線で、渋滞中の車列に対して軽乗用車が突っ込む事故が起きた。この事故で軽乗用車の運転者が死亡している。
10日午前7時ごろ、山形県酒田市内の農道を走行していた軽トラックが路外に逸脱。横を流れる川へ転落する事故が起きた。運転していた高齢男性が死亡。警察ではハンドル操作を誤ったものとみている。
9日午後3時45分ごろ、滋賀県大津市内の市道で、警察の交通取り締まりを逃れようとした2人乗りバイクが歩道を走行。交差点を左折してきたクルマと衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた男子高校生が負傷している。
6月28日以降の、台風第7号や梅雨前線の影響によって、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、全国各地で甚大な被害が発生した。下記に被害・復旧・支援状況をまとめた。