24日午前0時50分ごろ、三重県伊賀市内の県道で、歩道を歩いていた42歳の男性が転倒して車道に投げ出されたところ、後ろから進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。男性は死亡。クルマはそのまま逃走しており、ひき逃げ事件として捜査している。
今年6月、岡山県岡山市北区内の県道で起きた衝突事故について、岡山県警は24日、事故を起こした軽乗用車を運転していた30歳の男を道路交通法違反(過労運転禁止)容疑で書類送検した。運転前に危険ドラッグを吸引していたという。
24日午後8時20分ごろ、佐賀県鳥栖市内の九州自動車道上り線で、故障を起こして停止したクルマから降車した26歳の女性が、後ろから進行してきたクルマにはねられる事故が起きた。女性は意識不明の重体となっている。
危険暴走が絶えない静岡県の伊豆スカイラインで、通行規制案が浮上している。
秋の行楽シーズン真っ盛りの伊豆スカイラインで25日、速度超過など危険暴走の取締りが行われた。事故増加に歯止めをかけようと、静岡県警大仁署は摘発強化に乗り出した。
23日午前9時45分ごろ、北海道七飯町内の国道5号を走行していたトラックが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型観光バスと正面衝突する事故が起きた。この事故で双方の運転者が死亡。バスの乗客14人も重軽傷を負っている。
太田明宏国土交通相は28日の会見で、自動車関係功労者表彰で初めて二輪車販売店経営者を表彰したことについて、「二輪関係者にとってたいへん喜ばしいことではないかと思っている。関係者の模範として業界のさらなる発展に寄与するものと考えている」と、期待を述べた。
製造を除く自動車関係従事者を対象とした功労者表彰で、太田明宏国交相は27日、二輪車団体推薦の従事者を初めて表彰した。
EDデザインは、年間120万人の交通死亡事故を解消するためのソリューションとして、MAAL(モバイル・オートノマス・オートモービル・ラボラトリー)という、自律走行車を実験・開発するためのコンソーシアムを開始する。
今年8月に東京都立川市内で発生した危険ドラック吸引を発端とした単独衝突事故について、東京都公安委員会は24日、同乗していた30歳の男を免許取消処分とした。運転していた男に危険ドラッグを吸引させており、悪質性を考慮したものとみられる。